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俺はエギングを始めて3年目。
キロアップを釣ったことが無い。
950gのアオリに何度か泣いた。
今回宇和島出張が決まり当然トランクにはエギング用品1式。
仕事が終わってから大阪のイカ仲間と合流してしゃくり開始。
宿毛方面から開始。
深浦、西海中泊、外泊を攻めてみたが、のースクイッド。
見えイカ3匹は居たが、西海は透明度が高すぎ。
熱帯魚みたいのも見えるし、時折目の前をボラの群れが通過していくのだが、そのボラがでかい。
通常、50センチくらいのボラは見るのだが、西海のボラはメーター近いのでは?って思うくらいでかい。
そろそろ夕暮れも近づいてきたので宇和島に向かいながらしゃくる。
由良半島付近の堤防でドラマは起きた。先端にはエギンガーが一人。そのひとが移動したので、先端へ友達が入った。一緒に見に行ったら、700gサイズ3匹が右方向をクルージング。
友達が全速力でエギを回収して見えイカにキャストしようとしようとした瞬間。
なんとその後ろを明らかにでかいイカがチエイス。そのイカにむかって反射的にキャストする俺。
3回ダートさせてフォールさせたらなんと1発でエギを抱いてきた。おっしゃーとあわせた瞬間、いままでに無い引き。しかも横では友達が怒っている(笑)。なんか俺も嬉しいような嬉しくないような、微妙な感じ。何事も無くランヂングも成功して、不機嫌な友達に写真を撮ってもらった。その最中、キャストしっぱなしのゼナックにステラが付いたタックルが、堤防の上を海に向かって引きづられて行く。なんと置き竿にバイト。500gサイズをゲット。
そのあと俺も順調に800gサイズをゲットして、移動。
そこは昔は俺のシークレットポイントだったが今はみんなのシークレットポイント。
餌釣り氏が3人、エギンガーが一人、すでにつりをしていた。
そこの先端付近のデイープポイントに1投目。底をとらずにゆっくり進めてくると、比較的足元に近いあたりでラインに微妙な変化。バシッツっとあわせると、んんん?根がかりかと思ってスプールを押さえて竿を持ち上げると、ゆっくり動き出した。ものすごいトルクフルな引き。
まー所詮アオリイカだが、想像以上に引く。なんとか水面に上がってきたが、俺のギャフ係は堤防の根元付近で真剣にしゃくっていて俺に気付いていない。近くに居たエギンガーにギャフをかりてランデイング。さっきよりでかいような気がする。なんと今日は2杯もキロアップを釣ってしまった。よっしゃーこれで今後はブラックに集中できるジェイ。よか1日だったばい。