歴史小説の第4章、その後。PICK UPです☆彡 | ☆えすぎ・あみ~ごのつづりもの☆

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歴史小説「Two of Us」第4章も、

そろそろ、終盤の佳境です。

 

まだ、「天草四郎の一揆」が残っています。

細川忠興(三斎宗立)と、ガラシャ珠子(秀林院玉子大姉)の

生涯を、どうしても伝えたかったのです。

 

戦国時代に産まれ育った女性の

生き方や価値観や恋愛観は、

ほとんど理解しにくいです。

 

平安時代も

今よりおおらかで。。。

 

けど、この明智玉として生まれ

細川ガラシャ珠子として生き抜いた女性だけは、

なぜだか、知らないのに分かる気がしました。

 

「西洋かぶれ」ではなく、

自分のアイデンティティーとして志し、

生き延びて、なおも戦闘を繰り返す人々に

訴え続けました。

 

私は「諏訪の御寮人」つまり武田勝頼を生み出した家系の

生き延びて繋いだ子孫ですが、

福知山盆地の「明智ヶ丘」で思春期を送っただけでなく、

ちょうど、400年後の1963年の

しだれ桜の季節に産まれたこと、

偶然ではなく、知ったことを伝えるのが

私のLIFE WORK だと勝手に思った

だけでもなさそうです。

 

 

まだ、第2章「明智珠子の御輿入れ」を

途中で残しています。

これを、最後に持って来たら

HAPPYENDというのはまちがいで、

「本能寺の変」までです。

 

第4章の「元和偃武」後のふたりと

照らし合わせて、その夫婦像を

お楽しみくださいませ<(_ _)>

 

では、抜粋でこちらにもUPしておきます('◇')ゞ