映像研手出無用 | 根多帖別冊 by おしろまん

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おしろまん です。
絵を描いていますので、そちらをメインにしたいのですが、お城の論考を書いたりしており、城関係がやたらと多いブログとなっています。
ブログ内容に即した、皆様の素敵なコメント募集中でございます~

執筆 (形になるかわからないが) 等があり、すっかり忘れていたことがありまする。

 

疫病のせいで自粛ムードが蔓延し、公開すべき映画やテレビアニメが次々に延期されております。

 

年が改まる前後、某国包装境界が制作したアニメ 「映像研には手を出すな!」

 

大変おもしろく、練られた作品であったように思う。とくに主役の三人のキャラクターが見事に立っていた。

 

で、アニメ終了後に、民放で、同作品が実写ドラマ化された。

 

ところがこのドラマの、主役を演じる女優が・・・酷い。 ナンチャラ坂×△の三人。三人ともである。

 

これだけの個性を演じるのに、オーディションをするでもなく、同じグループに所属する三人を起用するのは、「そのグループのメンバーを使う配役ありき」 ということだと思う。

 

実際一話を見たが、全く原作の良さを再現できていなかったと私は感じた。ストーリーも変えられていた。二話以降は見ていない。

 

まあ、なんだ。あえてこう言わせていただこう。

 

「エセエンタメは優れた作品には手を出すな!」

 

ぼく的には、現時点では浅草氏=高畑充希 金森氏=鳥居みゆき 水崎氏=岡田結実) がいいと思います。

無論オーディションで新人発掘するのも楽しいでしょうね。そういう楽しみを放棄しているところも害しかないでしょう。