イイトシこいてライトノベルからアニメ化した ソードアート・オンライン に弩嵌りしていることは何度か述べた。
その3rdシーズンが今秋スタートし、そしてスピンオフ作品である ガンゲイル・オンライン が先行してアニメ化されるというので視ていた。
充分視ていて楽しい、いい作品であった。
SAOと違ってリアルとゲーム内 (アバター) が違うので、声優さんが見た目の違う同一キャラを演じ分けるというプロの技を見ることができた。
気になったところはある。主人公レンを阻むチームが見通しのいい線路の真ん中に輪になって銃を構えている。『陣立て』 という概念が全く欠如している。ここだけではなく作中ずっと。
それとこれは重要なのだが、準メインキャラ・ピトの声、リアルのエルザも同じ声優だったわけだが
そのエルザの唄は別の人であった。 これは同じ人で充ててほしかった。
そうはいってもこのエルザの唄う作中歌なかなかヨロシイ。とくに最終話での 『rea(s)on』 死に憧れるピト=エルザが、それを止めたレンに捧げた曲のように思えたのだが…
ずっと彼女のことを想っているM(豪志) のためにつくった曲だったらいいな・・・とおもったりします。