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たぶんリンクはすぐに切れるのでコピペしておきます。
杵築城遺構、全面保存へ 中学校建設見直し、市長が正式表明
杵築市の永松悟市長は２５日の定例記者会見で、杵築中学校の新校舎建設予定地で見つかった安土桃山時代の城郭石垣や、江戸時代の藩主御殿跡などの遺構＝写真＝について、当初の計画を見直して全面保存する方針を正式表明した。
予定地に隣接し、現在は中学校の仮設武道場や駐輪場などとして借り受けている私有地を買収。遺構の一部を壊す形で建設する予定だった新校舎の用地に充てる。
市は、本年度一般会計補正予算に用地測量委託料などの関連予算２２７２万円を盛り込んでいる。
永松市長は「調査で全国的にほとんど例がない価値ある史跡と分かり、保存にかじを切るべきだと判断した」と説明した。
＝2014/06/26付 西日本新聞朝刊＝
ぼくはここのところ淡路叶堂城や、播磨宍粟の宇野構遺跡、西尾城などがその重要性を論議されることもなく破壊されてしまったことに憤りを感じていただけに、またわが故郷でのことだけに慶びもひとしおであった。
この上は一刻も早いアヤシイ模擬天守閣の撤去を熱望いたしますわ。もとの “ホンモノの” 天守台を返して欲しいです。