さて、昨日の続きであります
つまりアレだ
週に2日しかない貴重な休日の土曜日に大病院に逝くハメになったのだ
そして大病院は町医者に輪をかけて混むんで、受付開始時刻の8:30の30分前到着を目標にした
うむ、我ながら行商マソの鑑である
実はヴェロニータに蹴り出されたダケな事は墓場まで持って行かねばならない事実である
そんな寝不足かつ、チョっち二日酔いっつう絶好のコンディションでサイクロン号に跨った我輩が目指す『大病院』
隣町から9年前に移転してきたんですが、ナニせ医療関係の仕事に従事しちょるクセに医者とクスリが大嫌いな我輩
普段の生活では全くノー眼中だはんで正確な場所が分かりまてん
スマホナビ使えば問題は即解決なんですが、小っささに定評のある我が街幸手市
適当に走ってればじきに辿り着くやろ
と、アテもなく彷徨ってたら田圃と農家の境目の、細い農道に入っちまって
「さすがにココは違うやろ」
と交差点を右折しかけた
その時!
① 血中アルコール濃度が若干高めだった
② 前日3時間しか寝てなかった
はたまた①と②のコンボの為でせうか、
たぶん3速に入れちょったサイクロン号のエンジンがプッスン
からの、
右へ〜右へ〜
スッテン
はーい
いわゆる1つの 立ちゴケ ってヤシです
大事な相棒サイクロン号ですけん、なんとか踏ん張りたかったけんど、ナニせ右足は負傷中でして奮闘むなしく道路を敷布団、サイクロン号を掛布団に禁断の2度寝状態に... orz
この状況、いつかどっかで...
!
あー、せやせや
高知で事故貰ろた時と同じやん(笑)
いや(笑)ぢゃない
あの時乗ってたのは125ccのシグナス
今、我輩をがぶり寄りしよるんは1,200ccのサイクロン号
オマケにあの時は加害者のオネイサンにシグナスを退けて貰えたが、ココは幸手の長閑な農道、ヒトの気配は全くナッシング
...
うーむ
誰か通りかかるまでこのままでいようかしら
とも思いましたが、通りかかったのが子供とか老人だとすると騒ぎが大きくなるだけでなく、ヘタしたら救急車を呼ばれかねない
つまり、
大病院に通院するのに救急搬送
っつう、反社会的な十字架を背負わされる可能性も大アリだっつう事に8.6秒で気付きまして、取り敢えず自力でナンとかしよう
と、試みる事を決心したワケです
...
むー
ホントは今回でこの話は終わる予定だったんだが、またまた脱線区間が長くなりすぎたようです
てなワケで本日はココまで
でわ、皆さま
いつものアレをご唱和願います!
せーの、
続くわよ!