80ハリアー新車コンプリートカーESPRITフルエアロご納車
こんにちは
今日もタイムリーな話題ではないのですが
昨年、O様よりご注文いただきました
80ハリアーの新車コンプリートカーをご納車させていただきました
本日のブログは画像も多く、長めの内容になります
O様には、1年以上前からオーダーいただいておりましたが
ハリアーの納期問題などがありまして・・・ようやくご納車となりました
大変お待たせ致しました
さあ、まずは純正状態からご覧いただきます
ベース車両は、
ガソリン車Zレザーパッケージ
メーカーOP：調光パノラマルーフ､パノラミックビューモニター、スペアタイヤ
ボディカラー：プラチナホワイトパールマイカ<089>
皆さまも良くご存知
のハリアーの姿はこちらですが
弊社製作のコンプリートカーではこうなります
※オプション装着車
新車コンプリートカー標準装備
・BLITZ車高調ZZ-R
・4輪アライメント調整
・TRIBEFORCE S5 22インチアルミホイール＆タイヤ
・フロアマット
上記標準装備に加えて、O様にはカスタマイズでオリジナルな1台をオーダーいただきました
まずは、目を引くメッシュパターンのロワグリル
PHEV用のロワグリルを流用して装着です
パノラミックビューモニター付き車でしたので
カメラ部分は加工して装着
左右のダクトガーニッシュもPHEV用を流用して
艶ありブラックに
オプションのLEDデイライトも装着して
エンジン始動時に点灯するように配線しました
ヘッドライト意匠を意識したデザインと
シームレスに光る近未来的なライティングでさらにカッコよく
ESPRITフロントスポイラーは、艶ありブラックでの塗分けをして
ロワグリルとの一体感を高めます
部品構成を知らない人が見たら、どこからスポイラーかわからないと思います
笑
もう一度正面のBEFOREから
AFTER
樹脂素地パーツの面積がほぼ0％になることで
チープ感を排除、そして本来のシルエットを表現。
スポーティに進化しました
続いてサイドセクションでございます
BEFOREからの
AFTERです
ESPRITサイドパネルもフロント同様に
艶ありブラックで塗分けし
より立体感を強調
純正と交換式にしたことで、ボテっとした厚みをなるべく抑えた上で
最大限の窪みデザインも可能にしました
ドアパネルのプレスラインとマッチする
疾走感のあるラインにも注目です
足回りは、BLITZさんの車高調ZZ-Rに換装
普段使いでの制約があるのはあまり・・ということで
純正比約40ｍｍダウンでセット
やり過ぎてない、エレガントな印象に纏まりました
装着ホイールは、
推奨タイヤサイズは、265/30R22となりますが
O様のご希望で265/35R22をセット
※セッティングにより干渉問題あり。
さらに、元々樹脂素地パーツを多用しているドアミラーは
艶ありブラックにペイントして樹脂素地排除
ドアミラーカバーもボディ色のホワイトパールマイカから
ブラックへ変更して黒耳化
モデリスタのミラーガーニッシュを追加してメッキのアクセントを
トヨタさん、60ハリアーの時は純正で艶ありブラックだったんですが・・・
と突っ込みたいところ
元々そうであったような仕上がりですが
80ハリアーオーナーさんからしたら
''そこ気になるよね！''的な部分かと思います
はい、続きましてリアセクションでございます
BEFOREからの
AFTER
と、何故か左右逆で撮ってしまった私でございますが
ESPRITリアハーフスポイラーも
フロント、サイドと同様に艶ありブラックで塗分け
オプション品のリアカナードは、ボディ色で装着致しました
4本出しスライドマフラーは、標準装備のステンレステールから
チタンブルータイプへ変更です
チタン風なブルーテールがスポーティに
弊社のエアロパーツの中で
唯一純正リアバンパーに被せる形となるリアハーフスポイラーですが
どうしても樹脂素地が残ってしまう部分がございまして・・。
それがメッキモール上側の細いラインとなりますが
O様の拘りでこちらもボディ同色ペイントを施しています
そして、こちらもオプションとなりますが
リアハーフスポイラー専用のロングLED装着
リアフォグランプとして配線致しました
リアフォグランプ点灯の規定は、意外と細かく定義されていますので
寒冷地仕様のディマースイッチを流用
純正と同じ操作でリアフォグを点灯＆消灯させます
メーターへの表示もバッチリOK
こちらもオプションとなりますが
ESPRITリアゲートスポイラーを装着
またしても
弊社では初となりました
リアゲートスポイラーの塗分け仕様
上面はボディ色のプラチナホワイトパールマイカ
そして側面に若干存在するプレスラインを境目に
下面はブラックでペイント
今まではリアゲートスポイラーの塗装について
ボディ色での塗装か
ブラック系での塗装か
はたまたブラックカーボンか
という選択でございましたが
塗分け仕様←Ｎｅｗ！
でございます
この塗り分け仕様ですと
スポイラー自体がさらにスリムに見えるような視覚的効果に
ボディ色が加わることでフォルムのコントラストがはっきりと
デザインした本人も思いつかなかった
O様の発想で新たな印象に
最後に大人気アイテムの
Valenti ジュエルLEDテールランプULTRA（アッパーテール）
Valenti ジュエルLEDテールランプREVO（ロアテール）
を装着
立体＋ファイバーで近未来的なデザインの
ブレーキランプは、ポジション点灯時にも点灯させる配線で
ウインカーは、シーケンシャルで接続しました
ロアテールも綺麗に
流れております
内装は、標準装備のフロアマット
内装色に合わせてブラウントリムです
ラゲージマットも装着致しました
そして、外装だけではなく
内装もBEFOREからの
AFTER
ESPRITガングリップステアリング（ブラックカーボン）
装着致しました
35層におよぶ硬被膜クリア塗装によって
奥行き感のあるリアルカーボンとなっています
グリップ形状は、その名の通りガングリップタイプになっており
スッとフィットするデザインに
柔らかい質感のナッパレザーを使用
縫い合わせのステッチは、ブラウン内装にマッチするブラウンのステッチを使用
ユーロステッチとなりますが、あえて真ん中の糸を黒くすることで
純正シートのダブルステッチのような雰囲気に
運転中に触れる部分、そして視界に入る部分なので
満足度は高いパーツだと思います
ということで
製作内容についてご紹介させていただきました
O様にはお土産もいただきまして
とっても美味しいお菓子をごちそうさまでした
O様にはこれだけの長納期の中、お待ちいただきまして
大変ご迷惑をおかけ致しました
また、遠方からご依頼誠にありがとうございます
全国色んな地をコンプリートハリアーが走っていると思うと
とても嬉しくなります
改めて本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します
画像がまだちょっとありますので、改めてご紹介させていただきます