80ハリアー フルバンパーエアロ
こんにちは
今日は、待ちに待った
新型ハリアー(80系)のエアロ
''フルバンパータイプ''
のご紹介です
早速ですが
デデーンっと
あくまでも、CGは2D上でのデザインなので
製作の段階で変更を余儀なくされたり
ちょっと気が変わったり
で、この通りにはならないと思いますが
なるべく近い形で仕上げていく予定です
新しい車は、安全装備によって制約も多くなりますので
注意して開発していきます
まず、印象的なのは
やはりスピンドルの形状をした
アッパーとロアのグリルを繋げた開口部だと思います。
遡ること6年半・・・・
30ハリアーの販売終了から、奇跡的な復活を遂げた60ハリアー
当時は、衝撃的なニュースでした
そして、弊社の60ハリアー開発が始まり
ハーフタイプのエアロよりも先に完成したのがバンパータイプ
プレスラインによる塗分けで
スピンドルを象ることもできました
フェイスチェンジの歴史を言うなれば
8年ほど前のLEXUS RXまでご紹介しないとですが
流石に長くなりますので
そのDNAは
LEXUS IS
LEXUS CT
LEXUS GSへと受け継がれていき
そして、80ハリアーでも継承されていくものと考えています
と話が逸れましたが
左右ダクト部分をご紹介
中心に寄り気味だったフォグランプの位置を変更
ヘビーローダウンユーザーさんを考えると
フォグランプの位置は低いと保安基準に抵触しますので
開発しながら判断していきます。
LEXUS ISから踏襲しているサイド部分のダクトと
L字型のフィン。
デイライトは、ファイバー系を考えています。
ファイバー系は、シームレスに光る近未来感がカッコいいですね
サイドステップは、片側3ピースで考えています。
奥行き感とドアのプレスラインに沿う開口部。
塗分けのできるパートも検討中です
↓デザインは、実は描いてからCGへ起こしてます
毎度下手くそなのでいつもCG化の際に突っ込まれますが
正直なところ、フルバンパータイプのエアロは
ちょっとチャレンジのアイテムでもあります。
それは、ガラリとフェイスを変えてしまうから。
もちろん、私なりに見た目のインパクトと
''変わったからこそカッコいい''
を目指しています。
新型ハリアー
そしてトヨタのグローバルモデルであるキーンルックは
フラップタイプ、そしてハーフタイプで純正プラスアルファのスタイリングを
そして、
ハイパースポーツなフェイスチェンジには
フルバンパータイプをご提案していきたいなと思います
ご要望があれば、タイプ2の開発もあるかもです
まだまだ気が早く先の話ですが
今日、ディーラーさんから連絡があり
''調光式パノラマルーフ付き''
そして、''レザーパッケージ''
は納期遅れてるみたいですね
開発車両に使用予定の1台のみが、7月頭辺りには来そうです
早く見たいですね~