作業工程でブレーキローター・ブレーキパットの脱着を行うのでブレーキに磨耗がある場合は一緒に交換することをお勧めします、。
ドライブシャフトを脱着して、ハブはスライディングハンマーで数回引けば簡単に外れます。



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ハブベアリングはボールベアリングで構成されております。
スライディングハンマーで腱鞘炎になるほどカンカン叩く必要はなく、専用SSTで脱着・圧入すればスムーズに作業できます。



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タイヤの磨耗によるロードノイズ「ワオン、ワオン」をハブベアリングの磨耗と決め付けての交換依頼がありますが、そのほとんどがタイヤのロードノイズが原因だったなんてことが多いのも現状です。
弊社ではハブベアリングのメーカーは純正OEMのFAG製を推薦しております。
社外品に交換しても半年~2年以内にベアリングの焼きつき・磨耗が発生する確立が高い(←本当です)のでご注意ください。
