この日は久々のポエムを朗読させてもらいました。
今回は きゅーちゃんからの一言から連想したポエムです。
こころ あったまってくれると・・・いいなぁ![]()
<大切な場所>
いつものように
仕込みを終えて 店を出る。
まだ・・・星は見えない。
今日は・・・久しぶりのデート。このままだと
仕事着だから 可愛くないし・・・
一度戻って 自分らしいスタイルに 着替えてみる。
アクアマリンカラーのノースリーブに、
オフホワイトの薄いジャケット。そして オレンジのスカーフ。
ボトムスは・・・七部丈のジーンズに フリンジローファー。
これでいっか。
そういって 待ち合わせ場所に向かう。
ぼんやり 外を眺めていると 彼からメール。
「もう着いてる?」返事を返す。
私「エスプレッソ、二杯目だよ」
彼「あと10分くらいで着くから」
私も返事を返す。
私「ゆっくりでいいから」
新しいメニューのことを のんびり考えていると 彼がやってきた。
彼「おまたせ」
私「いいよ、おかげで美味しい珈琲堪能できたし」
いつものデート。そう 私にとってはこの いつもの雰囲気が
とても 大切な時間。
食事も終わって ふと 空を見上げると・・・
今日は いつにも増して 星が見える。
「少し ドライブしてく?」と彼が言った。
私は微笑んで うなずいた。
30分くらい 車で走ってきたところに
その場所は、あった。
「うわ・・・」
とても見晴らしのいい高台の景色に 言葉を奪われる。
彼が話す。
「ここ、昼間来ても 海が見渡せて 心地いいんだ。
今は・・・いさり火しか 見えないけどね」
私も話す。
「でも、ここ・・・とても 星が見えるね。
あなたの お気に入りの場所なの?」
「うん。仕事の合間にきたりもしてるんだけど・・・
ここを紹介したかったから 今日は連れてきたよ」
「そうなんだ・・・」
車から降りて 少し先にある あずまやへ向かう。
「暗いから 気をつけて?」
彼が 手を繋いでくれる。
私も嬉しくて・・・彼の腕に そっと寄り添う。
そして 二人がけのチェアに 腰掛ける。
満点の星空に・・・しばらく 言葉を失った。
「綺麗だね」と 彼。
私が話す。
「ここは・・・あなたの お気に入りの場所。でもね・・・
私の 大切な場所は・・・」
そう言って 私は 彼に向かって 両手をまわして
抱きしめた。
「あなたの 胸の中なんだよ♪」
彼は、優しく・・・
髪をなでながら そして ちょっと照れながら 答えてくれた。
「僕が 大切な場所なら・・・遠出しなくても 楽だよね」
なんて 笑いながら つぶやいた。
仕事帰りのデートを想像して書いてみました。
私もいつも お出かけするときは 面倒でも一度家に帰って着替えますw
久々のポエム・・・・ やっぱり 萌えますね(笑