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「エスプレッソ通信」

伊食コーディネーター遠山こずえが綴る、仕事・イタリア・グルメ・ファッション・日常生活のあれこれ。。。

Ciao!

友人が仕事で横浜に来た車
打ち合わせ会食に私も同席させていただくニコニコ

待ち合わせ場所に到着する。
そこには、友人の知人M氏と、M氏がお連れしていた女性W女史。
そして、本日打ち合わせの中心人物がW女史なのだった。

見た目は、普通の女性。
しかし、オーラ以上の何かがあり、年齢不詳であった。
私は、その方を "Kおばさま" とお呼びする。

4人でレストランのテーブルに着席し
それぞれの自己紹介的な会話から始まる。
Kおばさまは、長野県で農業を営んでいて、年齢70歳。
最初のびっくりは、失礼ながら年齢目

ところが、びっくりなのは年齢だけではなかった。
Kおばさま、やはりただ者ではなかった。

ここから、Kおばさま彼女ご自身の伝記を語り始める。
孤児として育ち、天涯孤独。
結婚を経験するも、離婚も経験される。
現在は、お1人で暮らしてらっしゃる。
離婚後(つまり *"プラス1" の後)、ありとあらゆるビジネスを手がけていらして
すべて成功していらっしゃる。
飲食店経営(その中の1つのお店は、かつて「婦人画報」が選んだ
『全国お薦めレストラン』の総合1位に輝いたとおっしゃてた)
執筆活動、不動産、アニメ制作会社・・・農業。
現在も、ばりばりの実業家で最前線で働いていらっしゃる。


実は、私を誘ってくれた友人も、全く予備知識無しの打ち合わせで
始終目目目

長野県のご自分の畑で採れたというお花

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我が家のリビングで満開。

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お花の名前は、忘れてしまった。
茎は、太くはないのだがしっかししている。
コスモスのそれより固く、
でもしなやかさがある。
大地の力強さを感じる。
1度しかお目にかかっていないけれど、
Kおばさまのようである。
線は細いけれど、芯がしっかりしている。

彼女の生い立ちは、私とは比べられない程
スケールの大きなモノ。
しかし、似ている箇所もあり
なんとなく、親近感が湧いてくる。
紹介してくれた友人も同様な感想を述べていた。

満開のお花から、彼女のパワーをいただく私ニコニコ

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お花と一緒にこちらも、いただくプレゼント

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”アーリオ オーリオ ペペロンチーノ”を作るのが、楽しみラブラブ!

Kozue

お花は、毎日信じられない程の水を吸い取っていく。
大地&生命の力強さを感じる。
そして、Kおばさまのエネルギーもひしひしと感じるキラキラ

心に残るKおばさまの言葉
「人生何も後悔していないし、心残りはないけれど
女性として子供を持たなかった事だけが
唯一、残念だったわね・・・」




Ciao!

先日、知人の結婚式に出席した
イタリアレストランでのウエディング指輪
新婦&新郎の最高の幸せをお裾分けしていただく
1日、そして瞬間ごとに2人の生活を築いていってほしいな~と心から思うニコニコ

しかし、悲しいかな
職業柄 食事&サービスのチェックをしてしまう
折角の楽しい機会なんだから
心から楽しめばいいのに・・・むかっ

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前菜&メインのお肉
さすが、お肉はこの店の看板メニューだけに美味しかったグッド!
焼き加減&塩加減が良かった

サービスは、最初ビックリマークはてなマークと、思ってしまったのだが・・・
そこは、やはりこちら側が歩み寄ろうと意識を変えて
イタリア人サービススタッフが、サービスをしてくれるたびに笑顔で
「Grazie!」ニコニコ
と、みるみる間に変わっていくのよね、サービスの仕方が
勿論、日本人サービススタッフにも満面の笑顔で
「ありがとう!」ニコニコって。

人って不思議なモノで、相手の振る舞い&態度によって
悲しいかな接し方が変わってきてしまうのよね
それは、特に忙しくてんてこまいの時には
余裕がなくなるからね
本来は、そうあってはならない
だって、彼らはそれを仕事としているプロなんだから
しかし、彼らとて人間
夫婦喧嘩したのかしら?なんて考えてしまうにひひ

ちなみに、私は
Associazione di Arte Culinaria e Ospitalità
(イタリア伝統料理&イタリア流もてなしの会)
の発起人であり代表を務めている

イタリア流もてなしとは、独特なモノである
相手を褒めて、喜ばせる
それは小さい頃から褒められて、褒められて育てられた彼らにだからこそ、可能なのかもしれない
友人同士でも、会えば必ず何か褒める
人間誰しも褒められていやな人は、いないと思う
それが、自分への自信に繋がり、仕事&友人関係がうまくいったりすることだってあるわけだから

レストランのサービススタッッフだけが、おもてなし術を身につければいいとは思わない
普段の生活の中に、その精神はいつでも活きてくる
社会生活ってそういうものではないでしょうか
相手に対する思いやり
それが、”おもてなし”だと思うのです

レストランという小さな舞台の中で、
お客を演じ、サービススタッフを演じる
非日常空間を味わう、それがレストランにでかけるコトだと思う
ワクワクしながらオシャレしてでかけるサンダル
決して、高価なモノを身につけると言う事ではなくて
TPOに相応しいオシャレワンピース

一流のお客様&一流のサービススタッフがいるお店割り箸ナイフとフォーク
こういうレストラン、料理屋に行くとほんとに嬉しくなるドキドキ
しかし、高級=一流ではないのでお気をつけあそばせ目

心から、お客様に接するレストランに近いうちに訪れよっべーっだ!

美味しい食事&一流のおもてなしを受けて 女に磨きをかけなくちゃ!


Kozue



Ciao!

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いきなりお酒のボトルの画像
それも、イタリアで食後に飲まれているBraulioというハーブのお酒

ある日、渋谷神山町にある「魚力」に食事に行った。
食事後、時間潰しにふらっと立ち寄ったのが、近くにあるバー「猫八」

~ビルの1階にありながら白壁に猫の顔の看板がちょこんとぶら下がるだけの外観は
うっかり見落としてしまいがち。ガラス越しに見える店内はメインカウンター・・・~

という、お店の案内にあるそのまま

覗いてみると、カウンターが1席のみ空いている
小柄な女性のバーテンダーが
「お1人ですか?」
「はい」
と、答える私。

先ずは、グラスでシャンパーニュを注文
外は雨が降ってしっとりしていたけれど
一口のシャンパーニュが ”スー” と 喉を潤してくれる
シャンパーニュに添えられた巨峰が、お店とバーテンダーの彼女にぴったり

その時、カウンター後ろのお酒のボトルが並ぶ棚を見ていた私の目に入ったのが
Brauliono小さなボトル
イタリアでは、見かけた事のない250ml入り
このお酒を日本で、それもバーで見かけたのは初めて

3年前、イタリアから帰国の際に、荷物に入れて持ち帰ったことのある私
その後、イタリアワインにこだわったソムリエのいるお店で、1度オーダーした事がある
ソムリエがイタリアから持ち帰った貴重な1本だった

いろいろなイタリアレストラン、バーで聞いても
「それ何ですか?」
なんて逆に質問されたり

久しぶりに、ボトルを見つけ感動
シャンパーニュの後にいきなりとは思ったけれど
2杯目としてストレートでいただきました

口に含んで、喉を通過した後に残る独特の苦み
Avernaとは、また違う味わいがあるのです

素敵な女性バーテンダーのいるバー『猫八」
次回は、ワインとおつまみをいただきに行こうかしら・・・

Kozue