ハウスメイトパートナーズの谷さんにお誘いいただき、渋谷のBOSCHさんの講座に参加してきました。
元々は賃貸管理会社向けの提案力アップ講座。
今回少し空きがあるという事で滑り込ませてもらったわけです。
今回使ったのは
1 デジタル探知機(壁の裏に間柱や電線があるか どうか調べるセンサー)
2 軽量のバッテリードライバー
3 平行垂直を映し出すクロスラインレーザー
4 レーザー距離計
自宅の洗面所の壁に棚を取り付けようとして、P社のセンサーを使ったものの、壁の石膏ボードにボコボコの穴を開けてしまった前科がある私としてはとにかく期待値大でした。
何しろ内容がこちら💁
普段現場でお会いする職人さんをつかまえて、教えを請うわけにもいかないですからね。
最初に谷さんからこの講座を企画した目的と熱い想いを、次にお髭がお似合いの吉沢さんからBOSCHの会社概要を聞きました。
素人の私は電動工具メーカーだと思ってましたが大変失礼いたしました🙇♀️
元々はメルセデスベンツの自動車部品メーカーなんですね。一般向けの電動工具は総販売額の1割弱。売上の大部分は世界中の自動車メーカーや機械メーカー向けのものだとうかがいました。
たまプラーザから246を越えて少し行った青葉区のお隣、都筑区に研究所があるのは知っていましたが、そこでは1000人のエンジニアが24時間世界とやりとりしながら開発研究しているそうです。
赤くなったら壁の向こうに間柱があります。
ここなら釘や木ネジで留められます。
でも間柱と間柱の間に取り付ける場合はボードアンカーの出番。
石膏ボードを貫通してから、傘が開くように石膏ボードを挟みます。
傘が開いたことで、引っ張る力や重さに耐えられるようになります。
大事なのは石膏ボードと取り付けるものの厚みにあったサイズのものを選ぶこと。間違えたらグラグラで役に立たないばかりか、無駄に壁を傷つけ穴を開けることになってしまいます(・_・;
石膏ボードの裏側は普段は絶対見えないところ。
ホームセンターにもこういうサンプルがあると、どのように使うのかわかりやすいのになぁと思いました。
【レーザー距離計】
この写真では棚のフックがピッタリ『0.0』と水平に取り付けられていることを表していますが、とても賢いのでいろんなことができます。
① 専用アプリをダウンロード
② 図る場所を撮影
③ 画面で指でどこからどこまでの距離を測りた いかマーク
④ レーザー距離計をその場所に置き測定
⑤ ブルーツゥースでデータを飛ばす
なんと❣️スマホの写真の画面に距離が出ます❣️
床から天井までが249.1cm
テーブルから天井までの距離が157.8cm
さらに真ん中の□のボタンを押すと、面積が出ます。
例えば貼り替える壁の面積を出すときは、メジャーを使わなくても簡単にできて、それを保存してデータ化して送ることもできます。
【クロスラインレーザー】も水平 垂直を正確に教えてくれるので、とても便利です。
この写真の場合は、コンセントが真っ直ぐ付けてあるかわかりますよね。
【バッテリードライバー】
小型軽量で女性の手にも馴染む大きさです。
うちにはマキタのインパクトドライバーがあるのですが、何しろ重い(・_・;
そしてBOSCHの道具の特徴はカラーリングに意味があり、赤はスイッチ、黒は手を添えるところ。全世界で使われているので、一目でわかるようにユニバーサルデザインになっています。
賢い道具に頭や技術がついていかない感じですが、とても勉強になりました。
今日はちょっとマニアックな話題でしたが、オーナーも自分でできることが増えると、次のお部屋作りに新しいチャレンジができるようになります。
実際に使った成果がお見せできるようがんばります🎶
まずはマニュアルを読んでから使いますね❣️
BOSCHの皆さん、企画してくださった皆さん
最後に本日セットで購入申し込みした道具がこちら。(参加費込みで35000円。レーザー距離計は最新版の参加料です。ブルーツゥースが付いていないもののセットだと30000円。道具がある方は参加費のみの10000円)
右上から時計回りで
【デジタル探知機】GMS120
【クロスラインレーザー】 Quigo Plus
【バッテリードライバー】IOX
最後に賢い
【レーザー距離計】GLM 50C
BOSCHの皆さん、企画してくださった皆さん
今日はお世話になりありがとうございました❣️
購入される時はもちろんお近くのホームセンターでも良いのですが、今回ご協力くださった
DIY FACTORYさん
二子玉川RISEにあります。
DIYFACTORYonlineshopもご検討ください❣️