先日、仙台で行われたリンドバーグのライブに行ってきました
リンドバーグのライブ参戦は高校生の時以来で30数年ぶり!
昨年、作成したビジョンボード内で青春時代を彩った方やモノを並べていた中での一年越しに願いがひとつ叶いました
ライブ参戦を決めたのも先月末に突然、Xのオススメに出てきたんですね。引き寄せを感じたのですぐにチケットを申し込み
正直、チケット代の7,000円は「高いなぁ…」と思ったけど「会いたい人に会いたい時に会いに行ける俺になる!」と誓ったので
ここからがライブの感想…
声が出なくなっていて終始違和感を感じた
あの頃の様なひたむきさは無かったけど、落ち着いた雰囲気の中でファンを楽しませようとしている思いは十二分に感じた
思いました…私は美しいモノを見たいんだと。美しいモノに触れていたいんだと。
声が出てないのは年齢だったり病気のせいもあるんでしょうかね。
マイクのせいなのか間の抜けた様な声に聞こえました。裏声も多数使っていた影響もあるんでしょうか。
ただ、キーボードだけの演奏の時の歌声はこれまで通りの歌声でしたし素晴らしかった。青春時代の思い出や現在の私へのメッセージに聞こえてきて涙が溢れました
演奏をしている皆さんは技術の衰えを全く感じず驚愕ですギターの練習を再開しよっと
私は数あるリンドバーグの曲の中で「Magical Dreamer」が一番好きなんですが、披露してくれた時は鳥肌が立ちまたまた泣きました
思い入れがある曲って魂を震わせますね
およそ2時間にわたるライブの後に余韻にひたるべくYouTubeで過去のライブ映像を見まくりました明日は仕事なのに。
印象に残ったのが2つ
初の武道館ライブの時のMCで「ある時、夢を見て。何処かのおっきなライブ会場で私たちは演奏していて。後ろにでっかい文字でリンドバーグと書いてあってん。だから、それをバンド名にした。ツアーをやる中で毎回、その話をしてきたけど、大きすぎて入らへんと断られ続けてきた。でも、ようやく分かった。あの時の夢の場所は武道館やったんやって。夢がひとつ叶いました!」と。
高校生の頃にレンタルビデオ屋さんで何度も借りて見たライブ映像。
あの頃は生きるのに必死で自分が何者で何の為に生きているのか葛藤していました。
あれから30数年が経ち数々の人生経験を積み重ね引き寄せの法則に出会い願望実現のイロハを学びました。
ボーカル渡瀬 マキさんからまたメッセージを届けられた気がしました
2つめ
バンドを一度、解散しているんですが、解散の理由として、長男が病院へ運ばれた時にツアー中だったので駆けつけられなかったそうなんです。
その時に「母親なのに息子が大変な時なのに自分は何をしているんだろう」と悩まれたそうな。
「バンドは楽しいけど、お母さんとしての役割を全うしたい!」という思いで子育てを優先する為に解散をしたそうなんです。
こちらも現在の私への強烈なメッセージになりました。
私は病院の相談員として働いていて、相談者が仕事を理由に親のピンチに駆けつけられない事例を何度も目の当たりにしました。
仕事と親を天秤にかけられるものではないけど、仕事を第一優先にしていいのだろうか?
そんな疑念を抱き前の仕事を辞めて仙台にきて早6年。そんな私もコロナを理由にしたり色々な事を言い訳にして何も進めずにいました。
昨年末に青森にいる父親が雪道で足を滑らせ病院に運ばれたことを母から聞いた時に「今は仕事があるから行けない」って思ってしまってました。
幸い翌週末に帰省予定としていたことと代わりに妹が様子を見に行ってくれたので何とか気持ちの整理をつけたところでした。
やっぱり「会いたい人に会いたい時に会いに行きたい!」これが私の本音
そんな自分の羅針盤を可視化した今年のビジョンボードはこちら
1.家族に何かあった時にすぐに駆けつけられる財力と時間の融通がきく働き方やライフスタイルの確立(右上)
2.結婚をする(左下)
令和6年12月31日には海辺が見えるところで「幸せな一年だったなぁ」と振り返っている(真ん中)
ゴール(目標)は決めたのであとはゴールに向かってひとつひとつ進めていくのみ。
早速、今週末には3連休を利用して帰省してきます!
まだまだ私も仕事を休みづらい、休めない…という思い込みやブロックがあるみたい