DCS仕掛け人のほえ~ -11ページ目

ASCASO i-mini グラインダー

この度、ESPRESSO STORE 限定ですが ASCASO i-mini グラインダーを

バージョンアップしました。

このグラインダーは、ASCASO DREAM UP のカップルグラインダーとして

好評なんですが、今回発売が始まりました TWIST にも相性の良い製品です。

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TWIST の販売価格からしても手頃価格のグラインダーが欲しいんですよね~。
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それで、どこがバージョンアップになったか???

グラインダーの刃・・・コニカルからフラットになりました。

Muuuu・・・。

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こちらが、現行のコニカル刃です。

業務用ではコニカルの方がフラットよりも良いグラインドができると

されていますが、ASCASO のグラインダーに限っては、

フラットディスクの方がよりパワフルで精度の良い、

カッティングができるんです。しかし、家庭用なので業務用程の

能力と精度ではございません。あしからず・・・

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こちらが、フラットタイプです。使っていないから綺麗~。

次に、あったら便利なところの変更!

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現行品は、こんな感じでグラインドスイッチを押すだけの設計で、ホルダーの

サポートも付属されていませんでした。

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今回の製品は、メインスイッチ(電源スイッチ)とホルダー用のサポート金具が

装備されています。これ欲しかったんですよねー。

ほんで、細かいところでは、この場所に ASCASO のロゴマーク。
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ちょっとしたことですが、雰囲気変わります。

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外箱の中身には化粧箱もついていい感じですよ。

とりあえず、据え置き価格で販売中です。

今すぐ、ESPRESSO STORE にて価格チェック!

ホットウォーターコントローラー:JEM 1

先日のSCAJ2010コンファレンス・DCSブースでも展示して

おりました自社開発の紹介をさせて頂きます。

北米・北欧で流行っているフィルターBREWにはもって来いの製品です。

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展示会モデルということで、このタイプは3連モデルとしました。

これは、上部からみた写真。2ボイラー仕様です。

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右・左の独立型というわけでは無く、左側(製品前方から見て後方)が

予熱専用のサブボイラー。右側が抽出温度を設定できるメインボイラーと

なっています。2つのボイラーはそれぞれ温度設定が可能となっていますので

お店のニーズに合わせたフレキシブルな調整が可能となっています。

画面は製品前面に装備されているタッチパネルで全てを管理。

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ご覧頂けますように右・左共にポンプ圧での抽出と水圧のみの微妙な

水流での抽出、そして追加マニュアル抽出が可能です。

水圧のみの抽出はこんな感じで細く静かな水流での抽出もできます。

本体右側に装備されているオレンジ色のFiLLコントロールノブで調整します。

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こんな感じでドリップできます。

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そして左側はプレスコーヒー専用グループ。

シャワーノズルも特殊なものを使用。

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勢いを重視した水流で、落とした液体は水圧で撹拌されます。

プレスコーヒーにもこの対流パワーが大切なんです。

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そしてそして、プレス洗浄には欠かせないプレスリンサー。

大きいゴミだけ捨てて、そのまま洗ってください。

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コーヒーカスはトレイを外すとダストカゴがセットされているので

外してゴミ箱へポイっと廃棄。
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この製品は、1グループの小型タイプも計画中です。

タッチパネルでユーザーモードに入れば各グループごとに

湯量設定、温度設定など可能ですので、コーヒーの他にも

紅茶やお茶などにも使用できます。

製品の進化・進捗状況はまた次の機会に!

SYNESSO プロトタイプのご紹介です。

皆様、SCAJ2010では大変お世話になりました。

「ほえ~ブログ見てますよ」のお声掛けも頂き感謝!感謝!でした。

SCAJの写真集なんかは色んなブログなどで掲載されているようですので

このブログでは控えさせて頂いて、DCSブースでも出展しておりました

SYNESSOのプロトタイプを動画を交えて紹介させて頂きます。

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今回のプロトタイプは、抽出中の圧力変動をどうブレを少なくできるか?

に注力したマシンとなっています。あまりに自由自在に可変式を可能に

してしまうとどうしても提供商品も安定しなくなる恐れがでてきます。

このマシンは、3種類の圧力を設定可能ですが、2種類の圧力は事前に可変設定

可能となっています。

①水圧のみの蒸らし機能
②ハイレスポンスバイパス圧力
③通常抽出の圧力

②、③が事前の圧力設定が可能となります。

これらは、プログラムも可能ですので、レバーを左にスライドするか

上部のセミオートタイプのボタンボックスにもメモリー可能です。

よって事前に設定された圧力とプログラム時間は、入力後はスイッチひとつで

抽出可能となるわけです。もちろん、バリスタの方自身のマニュアル操作も

並行して可能となっています。

それから各所のデザインも少しづつ変更されています。

サイドパネルの形状、ロゴマークの変更、ゲージのデザイン変更、

ドリップトレイの形状変更。そして上部前方のデザイン変更。

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現行品より、フラットな面が多いデザインです。

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ホットウォータースイッチも量設定が可能になり、接触スイッチに変更。

最終形が、いまから楽しみです。

それでは、圧力変動の様子は動画よりどうぞ!(謎なんて大げさな・・・)