昨日、久々にhappyちゃんのクローズのコミュニティーの配信を聞いた。

 

happyちゃんは、今、自分が舞台に立ってミュージカルをするという企画を、採算度外視でやってる。

 

その脚本をコミュニティー内で募集していた。 ちょうど1年前、一緒に配信を聞いていた研究員(会員さん)がいて、その人は、鬱病で引きこもってた時期もあり、1年前はまず会社で愛想笑いをしない、笑わないということを始めた人だった。

 

昨日の配信では、その人が、自分は脚本は書けないけど、小説は書きたいから、ミュージカルのテーマに沿った小説を、ただ夢中で書いて、応募してきていたのだけど、それを読んだhappyちゃんが「面白い!」と言って、紹介していた。

 

ただ面白いってだけの話で、本が出るといいですね、応援してますよ、なら、どこにでもある話なんだけど、happyちゃんは、こんなに面白いなら自分が世に出してあげたい。

 

(今は出版不況で、もし仮に1200円で3000千部売れても18万円ぐらいしか印税が入らない) ということで、自分が本を出した出版社の社長にすぐに電話して、このお話の本を作ってください、書店には置かずに売るのはネットだけにしますと頼んだそうなのだ。

 

その社長さんもhappyちゃんの頼みなら、と快諾してくれたらしい。

 

そして、そのコミュニティー内とネットで販売して、40%印税を払う、という。 (決して、資金が潤沢にあるわけでなく、happyちゃんも借金がたくさんある、けどお金をうまく回している) happyちゃんは自分の望みをひたすら叶えようと、怖さを乗り越えていろいろチャレンジしている。

(服のブランドや化粧品、ミュージカルの制作とか、自費で歌を出すとか、イチナナとか、エトセトラ)

 

私も最初はここまで自分の欲に忠実にやってて何になるんだろう、と??不思議に思うことがあった。

 

でも、私自身も、何のために、とか、お金が、とか考えずに動くようになってきて、ちょっと分かる気がする。

 

きっと、happyちゃんは、自分に制限をかけず人を心から応援してるから、人を心から応援できるんだ。

happyちゃんは今は見た目もちょっとチャラいし、突拍子もないことをたくさんしてるから、苦手な人もいるかもしれない。

 

でも去年は毎日あった瞑想配信を聞いてると、本当に自分に向き合って自分を大切にしていて、宇宙を信頼してるんだなと分かる。

 

そもそも毎日配信を聞くって、よっぽど面白いか、情熱のこもってないと聞く側も聞けない。

 

とにかくその本を読んだあとで、アニメーションと絵本の構想も浮かんだから、と早速、挿絵を掛ける人と、アニメーションの監督も手配していて、自分でこの人をプロデュースすると、熱く語っていた。

 

プロデュースと言っても、お金は取っていない。 初回の入会金(5万円を1回払いでもう2年目になる)だけ。 だけど、本気でいいものを世に出したいって気持ちで動いてる。

 

これぞ、共同創造。 何のために、とか一切ない純粋な思いだなと、めちゃくちゃ感動して、いいもの見せてもらった。私の世界がまた広がったと涙が出た。