2024年12月×日(木)

 

まるで私の気分がそのまま表れたような、朝から土砂降り。

少しづつ日本帰国に向けて荷造りを始めていた私(何しろ帰りたくないので進まないあせる)は、荷物の一部を国際便で日本に送り身軽になって帰ろうと思っていた。

以前、グラナダからベナルマデナに向けて段ボールを送ったことはあったけれど、今度は国際便。YouTubeで調べると(←困るととりあえず頼る)「面倒くさかった~大変だった~」とのコメント続出。

こんな時は聞きに行くに限る!と学校の休憩時間を利用し郵便局へ。

とりあえず局の人のアドバイス通りそこで売っている大サイズの段ボールを買ってみた。

 

午後になっても降り続く雨。

今夜20時にバルで待ち合わせをしている。

土曜の朝、早い時間にマドリードに向けて出発するので、明日の金曜の夜は遊びに行けない。

つまり今夜が、JuanaやConi、みんなと会える最後の夜。

きっとこの雨は私の涙なんだ…

 

段ボールに服や(半分ぐらい処分した)なんやかやと詰め込んでいると、

夕方ぐらいから雨がやみ、少しづつ晴れ間が広がってきた!

歩いて15分ぐらいのバルだけど、やっぱり晴れると嬉しい。

 

昨夜作っておいたシチューを抱えて大好きな通りを降りていく。

あああ、この道を通るのも今日が最後か。

 

 

Coniとお店の看板娘のYちゃん

 

「ルシア帰っちゃうんだ、いつの飛行機?」

「日曜の朝9時。土曜の夜は空港近くのホテルに泊まるんだ。でももっともっとここに居たいよ。」

「それじゃここで結婚しちゃえばいいじゃない笑い泣き

…という、いつもの会話を繰り返す(笑)。

オヂサントコドモシカイナイコノマチ。⇨いや、私に言われたくないか!

 

バルのマスターとConiのご主人。ここに来ると誰でも小顔になれる爆笑

 

御近所さんで唯一英語を喋るRさん

 

見よ、弱冠8歳のYちゃんのステップ!いやもう血としかいいようがない。

ワンコも参加するところがなんともスペイン。

(*音声は消してあります)

 

Coniとご主人が歌うフラメンコが大好きだったので、何か歌って~と言ったら、声を合わせて時々ペシペシConiの手を振りたたきながら仲良く歌ってくれた。

 

Juanaを始め、みんなに一生懸命「みんなが居なければこんなに楽しくなかったよ。必ずまたここに来るから待っていて。本当にありがとう。」と伝えて閉店と同時にバルを出た。Juanaが家まで送ろうか?と言ってくれたけれど、明るい道だから大丈夫、と言って歩き出した。その後もずっと見送ってくれて…泣

 

思えば「友達をつくりにはいかない」と決めてスペインに来たのだった。

まさか、いつまでも一緒にいたいと思えるほどの人達と知り合えるとは夢にも思っていなかった。

 

 

 

 

たくさんの愛情、優しさ。感謝してもしきれない。

 

この地を紹介してくれたeスペイン(留学センター)にも。

ホームステイ先を選んでくれた日本人秘書のSさんにも。

スペイン留学を可能にしてくれた元気な日本の家族にも。

ここに導いてくれた何やら目に見えない大きな力にも。

 

絶対ここに帰ってきます!!

 

そして、ブログを読み続けてくださっている皆さまにも、本当に本当にありがとうございます!!