レフトフック・デイトン(マイケル・デイトン)といっても誰のことかさっぱりわからないだろうから
少々説明を要するだろう。
異種格闘技戦においてアントニオ猪木が3強と呼んでいるのが
モハメッド・アリ、ウイリー・ウィリアムズ、そしてレフトフック・デイトンである。
元世界的ボディビルダーでアーノルド・シュワルツェネッガーのルームメート。
世界に三人しかいないカンフーマスター。
超人中の超人。
パフォーマンスは・・・
首吊り(絞首刑)、警察の手錠をはめ両手で引きちぎる、水枕を肺活量でパンクさせる、電話帳を縦に引き裂く、20本の割り箸を人差し指一本で折る、腕力でバットを折る、硬球テニスボールを噛みちぎる・・・
約10年前に「世界まる見えTV」でレーシングカーと綱引きをした!
その豪腕にブッたまげた!
アントニオ猪木と闘ったらたしか6ラウンドでTKO敗けを喫した。
エスパーはあの試合を信じない、デイトンほどの超人が敗ける訳がない。
エスパーがリスペクトしてやまないデイトン先生と1993年TBSのテレビ番組で共演した。
感激!嬉しかった。
手錠引きちぎりの凄技を見せてくれた。
あとテニスボールを噛みちぎり私にくれた。
今でもこのテニスボールは宝物だ。大切にしている。