本日結婚式営業で訪れた老舗旅館「山屋」。
女将さん曰く１７０年の歴史があるという。
エスパー、歴史好きなので調べてみた。
もとはここは川越藩主の米商・横川五郎衛門の別邸。敷地千坪。
横川五郎衛門は１８３４年生まれ。
明治初年に山屋初代半兵衛が譲り受け、旅館に創業。
なので創業１４０年以上、しかし横川の代まで入れたらとても古いから１７０年は過言ではない。
「破壊」「夜明け前」で知られる文豪・島崎藤村が訪れたことがあるという。
小江戸と言われる川越。
エスパー、高校が東上線沿線で川越には級友が住んでいたので
学校帰り川越を探索した。
レトロな街並みが好きだ。
東京一円だと浅草、谷根千、川越。
日本で行きたいところは軍艦島と尾道。
そういえば二年前に行った老舗旅館・結婚式場「長瀬旅館」も懐かしく仕事で行ったのにいたく嬉しかった。
こちらは小京都と呼ばれる。
遠藤周作、魯山人、若山牧水、野口雨情、田辺聖子・・・約数十人の著名人が訪れている。
老舗旅館はそれ以来か。
女将さんが冗談で内緒にするから彼女と泊まりに来ればいいのに、と。
本来そうしたい。
こういうところは落ち着く。懐石料理や鮟鱇鍋美味しそう。
こういう出会いも新郎新婦様のおかげです。末永くお幸せに。
感動し庭園を撮影しました。カシャッ！
結婚式を盛り上げる