二日前に乗車したタクシー運転手さんの生年は

電撃ネットワークリーダーの南部虎弾さんと同じ昭和26年でした。

ブログに間違えて昭和22年と書いてしまい失礼致しました。





さて、クレージーキャッツの映画は子どもの頃劇場に観に行ったり最近CSで観たり20本以上は観てますが


これは秀逸面白い!



渡辺プロ渾身の作品。ドリフやザ・ピーナッツも登場。




『クレージーキャッツ黄金作戦』(東宝 1967年)。



日本映画初のラスベガスロケ。



クレージーキャッツの七人衆がギャンブルで一発当てようと奮闘す。抱腹絶倒!



なんと後輩のドリフターズが学生闘争?の体で乗り込んできた。

この当時のことよくわからんが、何をゲバッていたのか?日米安保、成田空港、労働組合・・・?



ドリフターズ、いかりやさんの両サイドは加トちゃんと元祖キレ芸・荒井注。

その後、現れる新メンバー、志村けんやすわ親治が出てくるとひっこめ、もっと荒井注を出せ!とブラウン管に突っ込んだもんだが

今やバカ殿様が大人気。


クレージーキャッツの天下がずっと続くとこのときは信じていて

「全員集合」や「ひょうきん族」の時代が到来するとは全く思わなかった。


映画の中で谷啓が「ダメだこりゃぁ」というシーンがある。長さんのオリジナルギャグじゃなかったのね。



話は変わって、うちの両親が三鷹でパチンコをしていたら隣の席で谷啓が涼しい顔でパチンコを打っていたという。

「ガチョ~~~ン!」一家揃ってミーハー。この話でかなり盛り上がった(笑)。



エスパーも小学生の頃、渋谷区幡ヶ谷に住んでおり

笹塚のナベプロ(渡辺プロダクション)を見学しに行った。すぐ近くだった。



はっきり覚えていないけどクレージーキャッツ、ドリフターズ、和田アキ子、ザ・ピーナッツ、沢田研二などのポスターが貼ってあった気がする。

昔の芸能事務所は一般人が見学しても大丈夫だったのか?





とにかく、クレージーキャッツの映画観ると植木等の無責任ぶりが笑え

元気が出たもんだ。

♪あ、それ、スイスイスーダラダッタ スラスラスイスイスイ~






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