最近の人たちは、すっかり西部劇やチャンバラを見なくなった感がある。



エスパーは西部劇の中でも゛ミスターアメリカ゛と呼ばれるヒーロー、ジョン・ウェインものが特に好き。

ジョン・ウェインはがたいがデカくライフルが似合う。



「駅馬車」「赤い河」「黄色いリボン」もいいが

『ホンドー』(1953年)もよかった。



1800年代半ば南北戦争時代のアメリカ。アメリカ内で戦争していたなんて。

いつも西部劇では先住民であるインディアンを悪党に描いているが、この作品ではアパッチ(インディアン)にもいいやつもいると表現している。



実在した人物・北軍のクルック将軍の部下・ホンドーの活躍。



ジョン・ウェイン演じるホンドーとホンドーが宿泊した民家の子ども・ジョニーと

ホンドーの愛犬・サムの取り合わせが面白い。


ホンドーが南軍兵やアパッチに狙われたときサムが飛びかかって助けるが


サムはアパッチに槍で串刺しにされ殺されてしまう。



30年前映画館に再上映で観に行った戦前の『駅馬車』がまた観たくなった。

ジョン・ウェイン主演、ジョン・フォード監督の名作だ。ジョン・ウェインは1979年に72才で死去した。





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