『ゲゲゲの鬼太郎』、「墓場鬼太郎」も含めばアニメ版は5回もリメイクされ最多だ。
エスパー的には、白黒の第1シリーズが一番好きで1968年放送でした。
とくに2週に渡って放送された「妖怪獣」の巻が一番好き。
パブアニューギニアで鬼太郎が、山田博士に騙され
妖海獣の血を注射され、太古に鯨の祖先の恐竜みたいなのになってしまい
海を渡って日本で大暴れします。中身は鬼太郎です。
妖海獣が銀座で暴れるシーンのメンコは宝物でした。どこへいったのか今は手元になくて。
マニアの間で人気なのはゲゲゲの鬼太郎第2シリーズです。
カラー版。
その中でもかなり怖かったのが牛鬼の巻。
「牛鬼」とは西日本に古くから伝わる伝説の妖怪。外見が怖い!
主に浜辺に現れ怪獣のように巨大。
牛鬼(ぎゅうき)の魂が鬼太郎の体に乗移り
知らない村民たちが鬼太郎である牛鬼を攻撃する。
目玉親父が万策尽きて
「そうだ!カルラ様にお願いしよう」と言う。
神社仏閣へ駆け込みます。
「カルラ様」とは迦楼羅天。インド伝来の神仏。ガルーダ。
神仏なので妖怪より強い!目玉親父がお札をはがしたらカルラ様が横笛を吹いて登場し
牛鬼を退治し一件落着しました。
牛鬼はたくさんいる妖怪の中でも特に怖い印象があります。
芸人派遣 アネット