今日の一言「ルネッサーンス!」(by髭男爵)
『美の巨人たち』(テレビ東京)700回記念を見た。
ルネッサンス文化を牽引したミケランジェロ・ブオナローティの特集だった。
ミケランジェロはイタリア、当時フィレンツェ共和国の生まれ(1475.3.6~1564.2.18)。
ただの有名な彫刻家としか認識していなかったが
肩書は彫刻家以外に画家、詩人、建築家と知った。
ミケランジェロの彫刻は『ダヴィデ像』や、゛彫刻作品の限界゛と言われた『ピエタ』などが代表作だ。
はじめは絵画をバカにしていたが
ユリウス王?から教会の天井画を任され、絵にも没頭した。
『システィーナ礼拝堂天井画』は広大な面積を何とミケランジェロ一人で描きあげた!
4年の歳月を要した。
若い頃社交性があったが、この頃老齢であった。
神経質で孤独を好む性格なため一緒に絵を描くアシスタントを拒否した。
天井画を4年描き続けたため
88歳で亡くなるまで首が曲がったままだった。
天才は奇人でもある場合が多い。
ダ・ヴィンチ、ニュートン、テスラ、ダリ、北斎・・・
今までミケランジェロにあまり注目しなかったが、番組で改めて凄さがわかった。
芸人派遣 アネット