1975(昭和50)年頃の週刊少年誌の通販の広告より。


この年、テレビでは欽ドン、歌はダウンタウンブギウギバンドがヒットし、紅茶キノコが流行った。



エスパー、中学生だった。

よくだまされて?本当に効果あると思いいろんな商品を買った。

つぎ込んだ当時のおこずかいやバイト代を返してほしい。



「お札印刷機」(750円)千円札・1万円札がいつでもどこでも印刷できる魔法の印刷機→これで億万長者になれる?!

「ラブテスター/愛情探知機」(1800円)彼女の本心を知りたい時この機械が真実を教えてくれる→えっ?マジほんと~、ほしい欲しい。

「コピア」(700円)この機械でガールフレンドや友達の写真、絵やマンガなどそっくりまぬて大きくも小さくも自由に書ける→簡単にコピーが出来なかった時代。製図事務所に頼み料金も高買った。そこでこの機械を購入したが物差しが何枚か組み合わさったお粗末なシロモノ。

「シーモンキー/海猿」(900円)古代からいたといわれる珍しい生物。ふ化させて育てると何十匹生まれる。尾があって猿に似ているのでシーモンキーと呼ぶ。餌とルーペ付→ドラマの海猿はカッコいいが。なんかミジンコみたいなどこで捕まえたかわからない生き物がなんで900円もするんや!小学時代もクラスで流行った。

「ねむりめがね」(400円)明るくて眠れない時もこれをかければぐっすり眠れる。→なんのことはない、ただのアイマスク。40年後の現代の方が100円ショップで100円で買える。

「ベルナー」(1700円)悪い仲間に囲まれてピンチの時ポケットの中で紐を引くとどんな強敵でも逃げ出すすごい音を出す。防犯用、緊急信号用にも便利。→以前、渋谷で若いヤンキー5人組からカツアゲされた時、このベルナーさえ携帯していればよかった。

その他昔の通販商品をツッコんだらキリがない(笑)。



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