ボクシング ヘビー級チャンピオン、モハメッド・アリのサイン。



1976年6月26日、アントニオ猪木VSモハメッド・アリの異種格闘技戦が行われた。

NET(テレビ朝日)で昼放送され、夜再放送した。視聴率38.8%!



16日にアリが来日した際、羽田空港はファン2千人が詰めかけ大騒ぎになった。



試合はアリ側が610万ドルを要求。当時1ドル=300円、大卒初任給9万4300円の時代。

ロイヤルリングサイド席は30万円。

結果は3分15ラウンド引き分けだった。プロレス対ボクシングだとたいていプロレスが勝つので

変則ルールはやむを得なかったと思う。猪木は寝そべりアリキック!世紀の凡戦と評されたが

それだけ真剣勝負だったわけでエスパー的には面白かった。

アリへのギャラは主にNETと東京スポーツ社、猪木サイドが出資して支払った。


アリが毎日、新宿京王プラザあたりでマラソントレーニングをしているという情報を得て

当時3キロ離れた渋谷に住んでいた私エスパーは深夜アリに逢いに行った。

22と23日。どちらの日も35人ぐらいファンが来ていた。

2キロくらい走ったが、大体みな付いていけず、エスパーはかなり付いて行き


翌日の東京スポーツの一面に掲載された(東京スポーツ様からいただいた当時の記事コピー、見つからず見つかったら載せます)。



♪アリのままの姿見せるのよ これでいいの かまわない もう何も隠せない レリゴー レリゴー~・・・






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