私が日本で一番好きな街、浅草。
東京一の繁華街は現代でこそ、新宿。次いで池袋、渋谷、六本木だが
昭和40年以前は銀座。
江戸から大正、昭和初期にはなんといっても浅草だった。人形町や吉原も賑わっていた。
今から100年前1914年、東洋一高いビルは大阪の凌雲閣。9階高さ39メートル。
2位は東京府東京市の同じ名前のビル、凌雲閣。別名・浅草十二階。
12階30メートル。1890年から1923年まで関東大震災で倒壊するまであり、日本初のエレベーターがあった。
周りには隅田川に小舟がたくさん浮かんでおり料亭に行ったり。
浅草六区には活動写真(映画)館がたくさんあり凄い賑わいだった。
100年前1914年、1980年代のバブル景気を上回る景気だった。
何しろロシア、清(中国)という大国と戦争し連勝したのだから。
1914年は「成金」という言葉が流行り
金持ちの間で百圓札(現代の価値で約25万円)を燃やす遊びが流行った。
もしタイムスリップ出来たら、この頃の浅草十二階行きたいな～
子どもの頃からレトロな街、浅草をぶらつき
花やしき、見世物小屋行ったり
成人してからは、演芸場で夢路いとし・喜味こいし、早野凡平、シティボーイズ、モダンカンカンを観たり
もつ煮込みで一杯やったり、五本立てオールナイト映画観たり
神谷バーへ行ったりした。
隅田川花火もいいね。
浅草最高！
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