大正時代のハエ取り器『ハイトリック』。
ハエをハイと言うところが笑える。
昭和30~40年代頃?にはハエをマッチ箱に捕獲し
保健所に持っていくと10円で買い取ってくれたらしい。
この時代は東京でも、汲み取り式便所が多かったため、ハエはよく飛んでいた。
なので部屋にベタベタしたハエとり紙(テープを天井から吊るす)
ハエ叩きは必需品だった。
昭和46年頃、大塚グループアース製薬から強力殺虫剤「ハイアース」が発売され
ヒットした。CMは水原弘(ハイアースのお水)。
最近は銀蝿見かけないなー。ていうかショウジョウ蝿すら見かけなくなった。
昔はハエがブーンブーン飛んでうるさかった。不衛生だし。
うるさいという字を「五月蝿い」と書くくらいに。