朝、テレビ番組を観ていたら
1940年代以降の近代美術に大きな影響を与えた米国の画家ジャクソン・ポロック(1912-1956)の特集をやっていたので思わず釘付けになった。
"アクションペイント "という、ただキャンバスを床に寝かせてペンキなどの塗料を意識の赴くままに垂らしたり、ハケで叩きつけたりする独自の画法。
画像は「インディアンレッドの地の壁画」(縦183㌢×横244㌢)。その価値、史上最高の200億円。
ピカソ以上に難解な抽象画。何でこの画風に高値がつくのか?どことなく味があるのだろうし、一番最初にこの手法を用いたパイオニアの絵だからとか、美術評論家の間でもいろいろな意見がある。
そのジャクソン・ポロックの回廊展「生誕100年展」が
東京国立近代美術館で2月10日から5月6日まで催される。
必見だ。
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