エネルギー危機

現在、日本の原子力発電所は定期検診等のため

54基の多くが休止しており稼働しているのは3基しかないという。



原発に頼らなくとも電力は不足しない可能性が高いという。





原子力発電はコストが安い変わりに安全に稼働出来なかった場合のリスクが高い。




原発以外のエネルギーでまかなおうとしたら年に3兆円は余分に費用がかかる。しかし万が一原発事故が起こったことを考えれば高くはない。





原発以外のエネルギーはほとんど原油による火力でついで天然ガスだ。



原油は5割がサウジアラビアとアラブ首長国連邦から、1割がイランから輸入している。


しかしイランの核開発疑惑による欧米のイランに対する包括制裁に足並みを合わせて日本もイランからの原油輸入を一時的に拒否の方向に

原油輸入の重要なルートであるホルムズ海峡をイランが封鎖するかもしれない。

幅30キロ程度なので少ない戦艦で封鎖可能だ。



日本の輸入原油の8割をここを通るという。



原発も休止し、原油輸入も制限がある、つまりエネルギーを十分に使えないと産業が縮小する。企業や技術者はエネルギーのある海外へ逃げる。



日本はただでなくとも31年ぶりの貿易赤字をだし、円高、経済のランクも世界三位に





原発を順次廃炉にするにも技術者が必要。





食料自給率も低く資源もすくないし、技術力も他国に追い付かれている。

今朝も地震があったが世界の二割の地震が日本で起こるというから常に対策を考えなければならない。



新エネルギー技術開発に日本の活性化の道があるのではないかと思う。





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