結婚式余興芸人 エスパー伊東ブログ Powered by アメブロ-ismfileget.jpg

日本全国から集められた数千億円(?)の被災地への義援金が役所的な手続きでまだ被災者の皆様へ届いていないという。



被災地の復興・復旧のためには莫大なお金が必要。


増税か復興債券か?国債も借りた分は後で国民の税金で返さないとならないから意味あいは同じ。



関東大震災や第二次世界大戦の場合はどうやって日本が回復したか、世界の災害後はどうだったか過去の例を参考にすれば間違いのない方法が見つかるかもしれない。



阪神・淡路大震災後は増税なしにじょじょに回復してきた記憶がある。大戦後は朝鮮戦争特需で気付いたら高度経済成長で日本は世界第二位の経済大国になった。



震災後にお金が必要だからといって急に増税すると、日本みたいなデフレ不況の国が増税すると、さらに自粛ムード、電力節約もあり経済活動は失速する可能性大。しかし増税するのが早い。



エスパー的には、科学技術研究開発費にもっと資金がまわるシステムにした方がいいとおもう。半導体、液晶パネル、発光ダイオード、水の濾過技術、ナノテクノロジー・・・ハイテクの先端が日本発進のものが多い。いま円高も手伝って輸出品が好調じゃない以上、戦後鉄鋼や自動車産業など技術でのびてきたように、科学技術を売り物にしていくべきだと考える。



現状では震災後、日本経済は苦しくなっていくことが予測される。



世界の国々からも知恵を借り、日本のことながら69億人の知恵を借りて最善策を講じるしかない。過去に世界に援助の手を差しのべていた国であり、今世界各国から恩返しの救援を受けているが、得意の科学技術能力で復興できれば、再びどこかに困った国あれば助ける側にまわるときがくるだろう。