日本人の根岸英一氏、鈴木章氏がノーベル化学賞を受賞した。「クロスカップリング確立」の功績によるもの。



クロスカップリングといってもよくわからないけど、混ざりにくい二種類のものを触媒をつかって混ざりやすくし、有機化合物をつくるのである。



根岸氏は以前からあった三か反応を促進するパラジウムを触媒にし、有機亜鉛を使うことで、より効率鏑に有用な物質を合成する「根岸カップリング」を開発した。

さらに鈴木氏は、より安全で、扱いやすい有機ホウ素化合物を使った「鈴木カップリング」と呼ばれる合成反応を見いだし発表した。


ノーベル賞の化学賞と物理学賞は日本のお家芸だ。ただ日本では基礎科学が育ちにくいので研究者が海外で研究し、海外へ頭脳が流出するのでもっと費用を投じて研究者が国内で研究できる環境をつくるべきである。



 鈴木章氏は「日本は資源も何もないところで、人間の頭しかない。もう少し若い人が理科系に興味を持ってもらうことが大事」と語る。



あと今年はノーベル生理学・医学賞で山中教授が「iPS細胞」で受賞できないのは残念。臓器や組織移植にはかりしれない可能性があり医療に役立つ発見である。



 世界から日本が円高に追い込まれ、ようやく日銀がゼロ金利で動きだしたが、資源も食料も乏しく経済・国防も昔ほどでないわけで、期待できるのは化学、物理学、インフラ整備など
「頭脳」でリードすることである。なので今回のノーベル賞W受賞は国民に元気を与える、朗報なのである。







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