4月20日に起こったメキシコ湾原油流出事故がようやく7月14日に流出が止まったらしい。





まれにみる大事故のわりには日本での報道の仕方が小さい。遠い国のことだからあまり関係ないかのように。だんだん石油資源が枯渇し、陸では採取しにくいため海底油田開発がすすんでいるため、今後世界のどこで同じ事故が起こってもおかしくないのだ。



英国のBP社は過去にもいくつか事故を起こしており、今回もCEOは「メキシコ湾は広いから大した環境破壊にならない」とコメント。金さえ儲かればいいという考えか。このコメントはメキシコでかなり反感をかった。



「メキシコ湾原油流出事故」で一日あたり流出した原油は一日/5,000~25,000バレル。1バレル=159リットル。ビール大ビン251本分。            原油を溶かすために撒かれた溶剤「コレキシト9500」は石油の4倍の毒性を持つ。油を溶かすためにマグロの卵まで溶かすので、マグロの漁獲量が減り、日本の食卓にも影響する。メキシコ湾のカキも販売、輸出禁止になっている。海鳥や鯨もたくさん死んでいる。
楽観するよりも次、同じ災害が起きないように予防すべきだと思う。





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