自民党から民主党に政権交代した。
一週間くらい前、日本の将来を憂えている世情に詳しい友人がエスパー宅に遊びにきた。
民主党は財源の無駄遣い天下り根絶と言っているが
その件について友人がいい案を口にしたのでせっかくだからたくさんの人々がみているエスパーブログで公表したい。それは・・・
「税金の投入や補助を受けている全法人・企業にたいして、官僚・公務員の天下り先、税金の投入先である関連企業に対して補助を無くす事。これを基本として段階的に減額してゆき最終的にはゼロにする」
米国では ゛100日ルール゛といい、新政権が誕生したらその船出をとりあえず100日見守る、100日見守ってみなければ正しい評価はできない。
とはいえまだ船出したばかりだが新政権の政策は「ギャンブル政策」といっては言いすぎだが、いい方に転がった場合はすごく良くなるが悪い方に向いたら取り返しのつかないことになる政策に感じる。
インド洋給油問題。日本がやや失速気味な欧米から中国などアジア寄りになりかけているのをみてアメリカが友好を感じるだろうか？
農業の戸別所得補償制度。自民党がすすめてきた農地をなるべく一ヶ所にまとめようとした政策が、一軒の農家につき飛び地になっていたら移動のロスがでて効率が悪い。
自由貿易のまま海外から農作物も輸入しながら日本の自給率を40から80％に高めれば農作物が過剰になり作物の価格が下がる。
一軒の農家あたり60万円弱の補償で帳尻がつくだろうか？
基本的に製造業への派遣禁止法案。最低時給1000円にする。 雇用の活性化になるというが、逆に雇い止めもあるのにあらたに製造業に派遣社員が就くことができなかったら、逆に失業者が増えないだろうか？
エスパーはきょうのニュースでこのことを知ったのでまだ深くしらないので製造業への派遣を禁止したらどういうメリットがあるのかまだよくわからない。
昨年秋以降リーマンショックで派遣切りにより失業者が増えた経緯はわかるが、それを未然に防ぐ狙いだろうか？
首都圏以外の高速道路無料化。 経済学者の中でも高速無料化が経済回復につながるという意見と逆効果という意見と別れている。
CO2（二酸化炭素）排出量を25％削減する。現行でもできていないのにこれだけ大きな目標数字をかかげて大丈夫か？
この排出目標を達成するために各工場は省エネ型の機械にとりかえたり、いろいろ出費がかさみ倒産する工場がたくさんでるかも？といわれている。
家庭の税金負担もCO2削減に関しては今の7万5千から36万円に増える。
民主党の意見では、エコロジーや省エネに関して各企業が努力するのでそれに必要な雇用も生まれ、画期的な省エネも生まれるはずで将来的には経済が活性化されるというが。
元々、地球温暖化の主犯がCO2とは断定できずまだ研究段階である。それに京都議定書にしても主要国が足並みを揃えておらず、日本に対する負荷（排出量目標値）が大きいのはちょっと変。
民主党・鳩山由紀夫代表（時期首相）の発言はブレていないだろうか。ただの心配し過ぎであることを祈る。
余談・・・エスパー、7年くらい前、赤坂の某パーティーで鳩山氏をみかけあとで写真を撮っていただこうと思ったら、1時間もしないうちに帰られてしまった(;_;)。※ミーハーでごめんちゃいm(__)m。
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