8月30日第45回衆院選の投票が行なわれ、即日開票結果





民主党が308議席獲得し政権奪取を果たした。





自民は119席で1955年の結党以来、55年目にして初めて第2党に転落した。





55年の歴史を振り返ると一番議席を減らしたときでも、1993年宮沢喜一総裁のときに定数511に対して223。




たいていは過半数に達していて1986年中曽根康弘総裁のときに512中300議席。





数字からみても今回の自民党がいかに大敗だったがわかる。





自民党が旧体質にしがみつきつづけたことに対して国民がNOをつきつくたかたちだ。





しかし、自民党結成以前に吉田内閣等が戦後日本を世界第2位の経済大国までに復興したのを、維持・発展させた功績は大きい。





エスパーの個人的意見や主観がはいっているので間違っている部分があったら聞き流してほしい。





明らかに最近の政策ミスからくる国民の生活が苦しくなってきているのは否みようがない。





総務省の発表によると、7月の完全失業率は5.7%、1953年4月の調査以来最悪である。





全国消費者物価指数も前年同月比でマイナス2.2%だ。





景気回復等に新政権に期待だが・・・





エスパー的な意見では





民主等の、官僚の「天下り」や「渡り」をなくすことによるムダ遣い根絶

高齢者いじめである、「後期高齢者医療制度」廃止、農林水産業再生、子育て・教育支援・高速道路段階的無料化など期待できる政策がある反面





民主党には経済回復の可能性があり期待はしているが財源が不透明な気がし

あとは安保・外交が手薄な気がする。





日本は憲法第9条にもあるように不戦国である。他国やテロから攻撃されても十分な反撃ができない。

そのため、大国に守ってもらっているわけで、それか日本とアメリカとの日米安保条約であり、民主党になってから日本とアメリカとの結びつきが弱くなるのでは。





それでなくともアメリカと中国は経済的結びつきが強くなり、真のパートナーは日本より中国という声が高まりつつある。





日本が自衛するというか、自分で国防を強化するとか何か代替案があればいいが無策で、たぶん他国は攻めてこないという楽観は禁物である。

安全という安心感は必ず必要なものである。



民主党の鳩山代表と米国オバマ大統領の電話会談は、そんな心配が少しでもやわらいだ。





日本は食糧自給率も低く、資源も少なく、防衛面も強くないのでいろいろな国との協調が大切で技術の輸出で成り立っているわけだし、他国との協調なしに日本の経済回復はないと思う。
新政権の今後の政策を見守りたい。




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