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きのう8月15日は終戦記念日だった。





一日遅れになったけれど、戦争の悲劇を繰り返さないために戦争の話題を





第二次世界大戦は日本・ドイツ・イタリアの枢軸軍対連合国、世界全体の戦争だったが、日本やドイツが世界征服するための侵略戦争だったか、経済的に追い詰められたための止むをえない戦争だったか諸説ある。




大戦末期には、アメリカのB29空軍機による爆撃により日本を幸福に追い込むことができたのに





新兵器を試したくて広島にはプルトニウム型、長崎にはウラン型の原子力爆弾を投下した。





戦争の悲劇を描写したアニメにはスタジオジブリ作品の『火垂るの墓』がある。作家・野坂昭之氏の実体験である。





漫画では1972年ころ「少年ジャンプ」に連載していた『はだしのゲン』。英訳もされている。





これも漫画家・中沢啓治氏の実体験にもとずく物語。64年前の8月6日に広島に投下された原爆の悲惨さを漫画化。ぜひ皆さんにも一読してほしい。





よくただ「戦争反対」という人がいるが、日本だけ戦争反対と叫んでもダメで世界の国々も足並みを揃える、具体策が必要だ。





永世中立国のスイスにも敗戦国のドイツにもNATOに協力するかたちでの軍隊がある。





日本の自衛隊は軍事費に高いお金はかかっているが、防衛の面で、完全とはいいきれないところがある。




なので安心を得るために日米安全保障条約がある。「米海軍の第七艦隊だけで米穀の極東におけるプレゼンスは十分だ」という小沢氏発言は疑問だ。





日本が軍備補強するには憲法9条の壁がある。





軍備補強しないならば、軍事力の強い国に安全面を保障してもらうべきで




アメリカは輸出入でも、国債を一番買ってくれる中国を日本より重要なパートナーと考えはじめているし、インド洋の給油も停止しようとしている国を本気で守ろうとしないかもしれない。





米国は昔ほど経済大国ではない。極東のことより、イスラエル対ガザ地区やらアフガンに目がいっている。




軍備が手薄な上に海外に対する発言力は強くないのは瀋陽の日本領事館、北方四島、対馬、尖閣諸島、北朝鮮の埒問題をみても明らか。





無防備な国ほど標的にされやすい。現在のところセキュリティ面があるから、大丈夫だが他国のテロが入り込んだらひとたまりもないし、北からテポドンやノドンでの攻撃を受けないまでも、北海道の原生林にゲリラ部隊が潜入したら排除は難しい。





世界が同時に軍備を縮小しての世界平和ならいいけど、日本だけが「どうせどの国も攻めてこないだろう」という考えは「平和ボケ」だと思う。





もしものためにやることはやり、備えることは備えた上で「戦争反対、世界平和」と言うならば賛成である。







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