昼夜逆転生活をしているもので、朝就寝しようとしたら、今朝5時7分に起きた地震により目が冴えて眠れなくなってしまった。





駿河湾・伊豆沖を震源地とする震度6弱の静岡地震。東京23区の震度は4。つい数日前も千葉北西部の震度4の地震があったばかり。




エスパー、数日前静岡県の浜松へ行ってきたばかり、まさか今度は静岡で地震が起きるとは。





日本は世界有数の地震国。日本の国土面積は世界の0.25%しかないのに世界で起きる地震の15~20%の地震は日本で起きる。





それは日本列島全体、とくに伊豆沖あたりでユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北東プレートという4つのプレートが衝突しあっているまれな地層な上に、世界の活火山の7.1%が日本に存在するからだ。





地震と共存して暮らしていくしかないのである。





地震が起こる前は地下の花嵩岩が擦れ合うため強烈な静電気が発生する。





地震雲があらわれる。地震雲には懐疑派が多く信じられていないが、巨大な真っ黒な岩石のような「爆弾雲」があらわれたら、95%以上の確率で大地震が起きる。関東大震災の前には「爆弾雲」が撮影されている。



この理論からFM波でかなりの精度で地震を予知できる。FM波は電離層に反射しないから地平線の向こうの局へ電波が届かないが、震度5以上の地震が起きる前は地層からの強烈な静電気の影響でFM波が電離層で反射するという。





これをキャッチするのに各地にアンテナ基地を設置すればいいが、この説を信じない人たちがまだ多いもので、アンテナ局設置場所や資金が不足しているらしい。地震予知の精度はすごく高いらしい。





地震を予知する生物としてはねむの木が一番という。




全国各地で耐震建築化が進んでいる。関東大震災のときもそうだが地震は圧死より火災による死の方が多い。なので地震がきても冷静に火の始末をすることが重要だ。





現在の東京は関東大震災の頃より約2300倍も石油を消費している。小さなビル火災でも数十台の消防車が出動するのに、東京全体では消防車がたった300台しかないから、大地震のときには消防車ができる消化は微力になる可能性が。





高速道路で渋滞が起き、車が一台でも炎上すると近い車に火が燃え移るのに十秒かからないという。すると連鎖的に炎上し、大きな炎は火災旋風という竜巻になって建築物を巻き込む。





地震が起きたらすぐに外には出ず部屋の一番太い柱に避難し、余裕があればドア類を少しだけ開ける。建物がゆがむとドアが開かなくなるからだ。履物は必ず確保する。窓ガラス片が散らばるから。





街のビルの窓ガラスが割れるとそのガラス片はアスファルトに突き刺さる威力というから頭上に落ちたらひとたまりもないので、すぐに市街に飛び出してはいけないのだ。あと切れた電線には注意。感電死する危険性がある。





地下街や地下鉄は丈夫につくられており、地震の揺れも少ないから安全だが、河川が倒壊した場合には大量の水が流れ込み逃げ場がなくなるし、煙にも弱い。煙による窒息死を避けるには一時的避難であれば低い姿勢で口元は床ぎりぎりにし、できれば濡れタオルを口元にあてる。





あと大地震が都市を襲うとトイレの確保が難しくなるらしい。エレベーター内に閉じ込められたら、長時間救助を待たなければならない。





日本の国や地方の借金の総額は今年年末までの見込みで約870兆円といわれ、実際には隠れ借金もあるから、それ以上。大地震が日本の大都市を襲うと被害が何十兆円規模になる。昨年からの世界的金融パニックから、日本も経済的に回復傾向にあるのに、大地震がきたら経済的打撃は計り知れない。





明るい話としては建築物の耐震・耐火化が確実に進んでいることだ。基準が甘い頃に建てられた建物が危ない。




ビルの基礎に積層ゴムをとりいれて耐震性を高めているところも増えた。





最新の技術だと土台に空気の注入口がある「エア免震住宅」が開発されている。




エアマットの上に家が載っている構造なので、地震の揺れが20分の1程度に軽減されるという。





地震予知技術が進み、耐震・免震の建物が多くなりますように。




結婚式余興 パーティーでの
エスパー伊東出演依頼は
アネット まで(携帯OK)
結婚式2次会幹事 も無料代行
エスパー伊東グッズはこちら