15日のブログに動物と対決した話をかいたが、それ以外の動物にまつわる話しを・・・





エスパー、熊本か東京かどこ出身かわからなかったけれど今年、千葉県中山競馬場で生まれたことが判明した。赤ん坊のころの写真には乳母車にモルモットが3匹のっていた。





父は競馬馬の飼育をしていたが、馬に顔面を蹴られ死にかけて競馬場をやめた。




その後、新宿区、板橋区、杉並区、調布市など7回くらい転居し、東村山へ。そのときエスパー8才。





父は牛乳店の店長だった。家庭は貧しいが店の裏には広い借家と広い庭があった。





一家は室内と庭にあらゆる生きものを飼育した。小屋をつくるのもひと仕事だった。だいたいイヌ3匹、ネコ3匹、ウサギ、ニワトリ、イシガメ、クサガメ、アマゾンガメ、ハツカネズミ、シマリス、アマガエル、オタマジャクシ、カニ、ザリガニ、セキセイインコ、文鳥。昆虫はカブトムシ、クワガタ、カナブン、コガネムシ、シロスジカミキリ、カマキリ、バッタ各種、ハサミムシ、オケラ、ヤゴ(トンボの幼虫)、アリなど数10種類。金魚、メダカ・・・





庭に野性のカメやサワガニがあらわれたこともあった。東京都でも雑木林や山があった。室内にシマリスがはいってきたり。     スズメを飼いたくて兄と捕獲器をつくり、つかまえて小屋に入れた。





その後、渋谷区幡ケ谷へ伊東家は引っ越した。牛乳店の広い借家と庭は同じパターン。庭では2匹のイヌ、アメリカザリガニなどをかった。笹塚の川で捕獲し繁殖に成功した。      庭にはトウモロコシ、ヒマワリ、トマト、キュウリ、ジャガイモ、ホオズキの畑をつくった。都会といっても当時は庭に井戸があった。





その後、渋谷の駅から徒歩5分の10階建てのビルの屋上に一家は引っ越した。モルモットをつがいで飼ったが、いつもオスがメスにいじめられ「キーッ!キーッ!」と悲鳴をあげていた。




ある日モルモットのオスが行方不明になったが後にボイラー室から死体で発見された。餓死だ。





武蔵野市武蔵境に引っ越した。           セキセイインコを飼っていたが、窓を開けていたら、ダルマインコが我が家に飛び込んできた。





このダルマインコがかわいくてかわいくて、でもわずか一週間で死んでしまった。悲しくて泣いた。





15才くらいから家をでて一人住まいをしたが、両親は湯河原に引っ越した。   保養所の管理である。そのため建物と庭は広かった。両親は2匹のイヌを飼った(二年前に母犬は21才で死去。息子犬は脱走、当時20才)





エスパーが正月実家に帰った際、野性のサルが何匹も庭に侵入してきた。2匹の柴犬母子はふだんはセントバーナードにも威嚇して吠えるくらい勇敢なのに、サルは恐いらしくきゃんきゃんなきながら逃げ帰ってきた。





2匹のイヌは車で箱根の山へ連れていきよく首輪を外して放したが必ず車に戻ってきた。





山にはいろんな動物がいる。サル、イタチ、キジ、キツネなど。イヌはイタチ、キジ、キツネにはかかっていくがイノシシに突進されたときは逃げたという。





イヌが黒い野ウサギをおさえたので、家に持って帰って飼育した。しかし、野ウサギは元気になることはなく、虚空をながめてうるうるした瞳でたそがれており、かわいいけれど野性に戻したほうがいいと思い山へ逃がした。





エスパーの一人住まいではいままで金魚、アマゾンガメ、カブトムシや5種類のハムスター計12匹などを飼った。今度飼うとしたらオッポサムかキンカジュウを飼いたい。





話しは変わってウマとからむロケがあった。     馬上生活をする世界で一番狭いところに住む男という内容。

2個のバッグを連結させ、片方のバッグにエスパーが入り、もう片方にエスパーの体重と同じ60キロの重りを入れ馬上の鞍にぶら下げる。

いつもはおとなしいウマらしいが、その日は機嫌が悪く暴れだしバッグのとってがじょじょに切れだし気付いたら、ウマの脚が私エスパーの顔の目前にあり、蹴られるんじゃないかと思い大変こわかった!馬主とテレビスタッフら総動員でなんとかバッグを外しエスパーは救出されたのであった・・・





いじょうエスパーのムツゴロウ先生的エピソードでした。




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