以前、足の親指の爪に黒点ができてかなりビビった。
「メラノーマ」だと思ったからだ。
「メラノーマ」とは足の裏や爪の下の皮膚にできる皮膚がんで、ほくろが拡大してきて数か月で死に至る病気。
幸い、あしの爪のほくろは二ヵ月くらいで消えた。ただの血豆だった。
一難去ってまた一難。今度は左手の親指の爪の凹凸が激しくなった。
左手の親指と薬指の爪がスプーンの裏みたいに凸に変形した場合肺がんの兆候「ヒポクラス爪」と云う。
しかし、エスパーの場合、親指の爪だけ凸凹に変形しているから、酒の飲みすぎか鉄分不足のどちらかの可能性が高い。
半年に一度、健康診断をしているが、今まで全数値正常だったのが今回は鉄分とヘモグロビン不足と診断された。
鉄分過多になると、余分な鉄分が肝臓にたまり酸化し活性酸素を増やすので意識して鉄分をとりすぎないようにしていた。鉄分過多になると、除鉄療法というのがあるくらいだ。
逆に貧血状態になってしまった。
レバーやほうれん草を食べなければ。