きのうのブログで最強の動物は?について考えてみたが、今度は人間はどのくらいの強さかについてかんがえてみたい。





人間が猛獣に勝った例は少ない。 



 何十年も昔にアメリカ人がジャングルでヒョウに襲われ勝った記録がある。




悪名高いローマの皇帝ネロは異教徒弾圧のため、ローマコロシアムに異教徒たちを集めライオンと闘わせるのを見せ物とした。





クマ、トラ、ライオンなどの猛獣に人間が勝った例は稀であるが・・・ないこともない。





明治時代アイヌ人がヒグマに襲われとっさに拳を口の中に突っ込みヒグマを窒息死させた例がある。アイヌ人は生還したが片目・片腕を失った。





本人の自伝の中に書いてあるので真偽のほどはわからないが、韓国の力抜山という格闘家が山籠りの際、トラに襲われ双方山を転げ落ちながら、力抜山がトラの腹に何発も打撃をくわえたらトラは絶命したという。





実際の映像ではうちにも保管してあるが、昭和26年の大山倍達対牛。牛は推定600キロはあるが、大山倍達は力でねじ伏せ、角を手刀で折った。



大山倍達は空手八段。当時はもっと段位が低かったが、ゴリラと戦いゴリラは胸に正拳一発ぶちこんだだけで逃げたという。



ゴリラは大変臆病な動物なのだ。しかし本気でかかってきたらジャガーを一撃で殺すパンチをもっている。



大山倍達はクマと戦う計画をしていたが警察に止められ、仕方なく小グマと戦いその映像はどこかに存在するらしい。



あとライオンやゾウと戦う計画もあったという。




大山倍達ができなかった無念を弟子のウィリー・ウィリアムスが達成した。



ドキュメンタリー映画で、ウィリー・ウィリアムスが、ハイイログマを素手で倒したのだ。



しかしまだ大人になる前のクマで2メートル越えぐらいの体格。完全に成長しきったハイイログマは体長3メートルにもなる。



10何年前の番組で人食い熊カナディアンデビルと藤原組長が戦う企画があった。



20坪くらいの土地を金網で囲い、実際に地元の住民を襲った狂暴熊、通称カナディアンデビルに藤原組長が挑んだ。結果何回かのタックルをくらい藤原組長はギブした。




クマの攻撃はパンチが主と思っていたのでタックル攻撃は意外だった。





漫画の世界では動物より人間のほうが強い。






紅三四郎はライオンやサメを倒し、「タイガーマスク」の伊達直人は雪山トレーニングで熊をかついで雪山を駈けて投げ飛ばした。 




「バキ」の範馬勇次郎は特別変異で巨大化した米軍が総力をあげても倒せなかった体重70トンの像(ちなみにアフリカゾウ7トン、インドゾウ4トン)を倒してその肉でバーベキューして食べた。






ありぇねぇー!漫画の世界はなんでもありだ。





エスパーはあるTV番組で体重1トンの小象とボクシング対決した。





象はよく調教されていた。しかしその日にかぎって象の機嫌が悪かった。





1トンの小象とはいえ、その鼻によるスウィング パンチはいまま出たくさんやった人の格闘のどの打撃よりきいた(☆。☆)





あとニホンザルにビビらないという番組企画で、ニホンザルに腕を噛まれた。プロテクター着用していてもニホンザルが噛んだ跡は二ヵ月ぐらいはれあがった。





ヒトは格闘ではどの動物にも勝てないが、 道具をつかえばどの動物にも勝てる可能性がある。






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