本日、給料日前の金曜日だというのに道路はすいていて板橋から六本木までタクシーで30分もかからなかった。タクシーの運転手が話し掛けてきた。こんなに道路がすいているのはガソリン値上げの余波らしい。

ゴールデンウィーク明けに値上げしたと思ったらまた値上げするらしくリッター180円になるかもしれないという。なんで短期間にこんなに値上げするのだ。地球の原油埋蔵量があと50年分くらいしかないから価格高騰は仕方ないというが、50年前から原油はあと50年分しかないといわれており、一説にはあと約150年分は埋蔵量があるともいわれており、不足しているといったほうが先物のトレーダーが儲かるから価格操作しているのである。


電力も乗物も生活用品も野菜もなんでも石油なしではなりたたない。代替エネルギーが開発されれば別だが。


まっさきに影響がでるのは漁業で漁船は原油を加工したA重油を燃料としているから。いか釣り漁船に次いでまぐろ、あじ、さば漁船も休漁するという。


いか釣り漁船でいうと燃料費が高いせいで、一回の漁で5万円以上の赤字だという。いかをおびき寄せる漁り火に金がかかる。


LED電球にすれば普通能電球より明るく、電気代は5分の1、寿命は7倍でぜったいに得だが初期設備投資に500万から1千万円かかるところが問題点だ。