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「高騰の 闇夜の海に イカりの灯」



全国いか釣り漁業協議会がきのうから二日予定で休漁に踏み切った。

原油高のあおりでいか釣り漁にでればでるほど赤字がでるのでそのことに対する抗議が理由だ。

いか釣り漁船の燃料はA重油である。

一回の漁にドラム缶5本分約1千リットル15万円分使用する。

いか釣り漁船3千雙が漁を休むと一日の漁獲量380トンがそのまま市場にでないことになる。

イカの値段が1.3倍になった。

マグロ漁船も同様の理由で漁の回数を減らしている。

エスパー発想による解決策・・・


①代替エネルギーの早期開発。

電気や水素のエコカーが増えればいままで原油価格が下がる。


②漁法を変える。

海中に光源を沈め、光源に集まったいかを網で捕獲する。


③電球をLEDに変えれば大幅に燃料費が削減できるらしい。

しかし設備投資に500万から1千万必要。

なので設備投資のために補助金を出す。

またLED電球の個数をさらに減らすために光源を反射・増幅させる凹面レンズか鏡のような反射板を船にとりつける。