ある団体から、電子署名の協力要請のメールが来た。
ある碌でもない輩が、ハムスターを虐待している動画をYoutubeへアップしているので、みんなで刑事告訴しよう、その動画を削除しようという趣旨。
その動画をアップしているのは碌でもない奴だということには同意する。
でも、みんなでYoutubeに削除要請のメッセージを送ればその動画を削除できる・・・という内容には、素直に頷けないものがある。
知っている人は知っていると思うが、最近「ネトウヨ春のBAN祭り」とかいう、重大な言論弾圧キャンペーンがYoutubeであった。
どういうことかというと、ウヨク的な内容の動画を片っ端から削除させようと、匿名集団とそのお誘いに乗っかった軽薄な輩どもが、Youtubeにヘイトだ!というメッセージを大量に送りつけたところ、Youtubeはその内容の真偽を確認せずに10万単位(或いは100万単位)の動画を削除してしまったという事件。
その削除された動画のなかには、まあ、右翼的と言えば右翼的だが、日本の名誉のために極めてまっとうな意見を言っているものもあった。(もちろん、単なる支那・朝鮮に対するヘイトもあった)
でも、ネトウヨの反対に位置する輩(パヨクということになるのか?)は、気に入らないものは抹殺するという、非常にわかりやすいポリシーを発揮してしまった。(さらに言えば、支那・朝鮮を非難するとウヨク扱いするというのもどうなんだろう?)
相手の意見が気に入らないからと、議論もせずに「黙れ」あるいは「駄目なものは駄目」(土井たか子の名言)というのはどうなんだろう。
だから、今回の署名要請にも協力をしなかった。
動物の虐待は本当に不愉快極まる。そいつを刑事告訴するのも、まあ、わかる。
でも、そいつの動画を数の論理で削除させることは正義だ!という人種はもっと怖い気がする。
頭のおかしい人間より、偏った正義感の強い人間の方が、歴史的に見ても人類に不幸をもたらしてきたはず。
少なくとも偏狭な正義感を振りかざす人間よりは、変質者の方がまだましだ。
僕はそう思う。