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☆ 今日もちょっといい気分 ☆

《いい気分》という名の
小さなピースを集めて
幸福という名の
ジグソーパズルを
創るブログ

癌になって、化学療法を始めた。

ひどい下痢になった。

下痢止めを使用していると、胃の動きが鈍り、胃液がたまり、ひどい逆流性食道炎になった。

赤ワインのような胃液を大量に吐瀉し、夜中に救急搬送され、入院した。

で、しばらく抗がん剤治療を止めたら、腸閉塞になった。

腸閉塞と言っても完全に腸が詰まるのではなく、

小腸がどこかにくっついて動きが鈍り、そこをものが通るとき激しい痛みを起こすタイプ。

毎値に数時間(三~七時間ほど)、激しい腹痛でのたうち回る。

睡眠も不足気味。

腫瘍マーカーも毎月倍々で上がっている。

体重も減り続けている。

気持ちがいつまで持つか。

我が家から100メートルほど離れた住宅で、中学生が同級生を刺し殺した。

ニュース映像を見て、ああ、あの家か、と思うほど、近所。

なるほど、昨日の夕方、やけにパトカーや救急車がうろうろしていたわけだ。

 

でも、全く興味は湧かない。

昔から、野次馬根性というものが皆無なのだ。

 

そんなことより、来週、病院へ行って、抗がん剤治療を止めると先生に言うかどうするか、

そっちの方が重要問題。

 

3年ほどの治療で、体内に有毒なものがたまりすぎたのか、

あまりにも副作用が辛いし、体重も減り続けていて、

このままでは抗がん剤で死にそうだ。

 

病気か、人に刺されるか、交通事故に遭うか。

結果的に死ぬことに変わりは無いんだから。

長い間苦しむことがなければ、どれだって一緒じゃないか。

久しぶりに歯科医へ行く。

 

長い間慢性的に鎮痛剤を常用していたため、

虫歯が進行していても酷い痛みを感じなくなっていたらしい。

随分と、奥歯がやられていて神経がボロボロになっていたらしい。

 

歯といえば、長い間歯磨き粉というものを使っていなかったが

あれは少しは使った方が良いものだとも言われた。

 

しかし、少し前のNHKでは、歯磨き粉は4センチほど歯ブラシに塗って

歯磨きの後、口をゆすがないのが効果的だとも言っていたけれど。

 

まあ、健康の情報というのは玉石混淆、どれが本当なのか分からないものが多すぎるから

相変わらず今夜も歯磨き粉はなしで歯を磨く。

 

ただ、歩くことが健康に良いというのは本当のようなので、

今日はあじさいを観賞に出かける。

 

埼玉県内でも有数のあじさいの名所だが、まだ六分咲き。

 

この頃、何を食べてもまずく、食事をしないことが一番楽なので

少し歩くとフラフラになり、立ちくらみも激しい。

 

体重と共に、生きる気力も少しずつ削り取られていく気がするけど、

それはそれでいいもんだな、と感じる毎日。

 

過敏性腸症候群の対策としては低FODMAP食が良い・・・・・ということらしいので、このところ、小麦を原料とする食品・乳製品・発酵食品・その他特定の糖分を含む食品を、出来るだけ、無理の無い範囲で避けるようにしている。

 

小麦はダメだが、米と米を原料とする食品は良いらしいので、間食にはせんべい・あられ・等を摂ることが増えた。

 

先日、ある人がもらったお土産のお裾分けで「瓦せんべい」を食べた。

久しぶりに食べた。

瓦せんべいというのは古くからある、地味な神戸の銘菓である。

神戸土産といえば、この頃はラスクや洋菓子などが主流みたいだけれど、瓦せんべいもこれはこれで悪くない。

ただ、気になったのが、瓦せんべいの主原料は小麦なのに、これを煎餅と言って良いのか?ということ。

 

調べてみると、煎餅とは・・・・・

 

干菓子の一つ。小麦粉に砂糖・鶏卵などを加え,型や鉄板に流して焼いたもの。関東では,水でといた米の粉を蒸して搗(つ)き,薄く伸ばして型で抜いたものを焼いて醬油などを塗ったものが多い。
 

・・・・・なんだとか。

 

いやあ、知らなかった。干菓子の一種なんだ。

小麦で良いんだ。

じゃあ、ビスケットと煎餅の違いって、何なんだ?

 

いくつになっても知らないことが多すぎる。

 

 

今の抗がん剤治療(m-フォルフィリノックス)を始めた時、ものすごい、生涯初めての、フラフラになって日常生活に支障を来すような下痢を経験した。あれは、フォルフィリノックスという抗がん剤セットの内の一つの薬剤(イリノテカン)が原因だったらしいのだが、今ではこの薬は規定量の半分にしてもらっている。だから、さほど酷い腸の不調も無かったのだが、最近、2年を超える抗がん剤の影響なのか、過敏性腸症候群になってしまったらしい。

 

毎日3回、二種類の下痢止めの薬を飲んでいないとどうしようも無い状態がずっと続いている。そのせいで体重が60キロを切った。

 

整腸剤や漢方医まで頼ってみたが、あまり効果は無い。

 

太りたいのだが、糖尿病だからさほど糖分はとれない。小麦と乳製品は過敏性腸症候群を悪化させるらしいし。

あ~、悩ましい。

 

でも、まあ、うちに帰れば妻に癒やされるし、仕事の環境もそこそこ充実しているし。

毎日1時間ほど歩くくらいは支障が無い体力も維持しているし。

 

有難いことだなあ、と、感謝してみる。

膵臓癌でこんなにしぶとい患者って少ないのでは無かろうか?

 

somebody up there likes me.

 

神様ありがとう。

2016年の9月からフォルフィリノックス治療を続けている。

2年が経過した。

随分と癌もおとなしくなってきたので、そろそろ治療の中断も・・・

と言うところで、再度、転移が見つかり腫瘍マーカーも上昇を始めた。

今まで月に一回だったのだが、来月からまた月に二度にしようと言われる。

腸がボロボロになっている感じがする。

下痢や慢性的な下腹部の痛みがある。

大分弱くなったけれど、味覚障害もあるので食欲が激しく落ちている。

おかげで膵臓が半分無くてもヘモグロビンA1Cは6.4まで落ちたけど。

 

これだけ長いと、癌治療も疲れてくる。

 

 

主治医によると、二年間もフォルフィリノックスを続けている人は極めてまれなんだそうだ。

だから、僕のようなケースでは、これからどう治療計画を立てていけば良いのかが分からないらしい。

膵臓癌の研究と治療ではそれなりの実績のある杏林大学病院においてそう言われれば、そうなんだろうな、と思わざるを得ない。

 

つまり・・・

 

ほとんどの患者は、

二年持たずに死亡するか、

副作用のきつさに耐えかねて、この治療を放棄するか、

この治療の有効性が認められず、アブラキサン等の治療に移行するか、

運良く治る(まあ、この定義も厳密にし出すと切りが無いけど)か・・・

 

なんだろうな。

 

最近のPET-CTの結果を見ると、残っている病巣が少しアクティブになってきたように見えるらしい。

 

二年ぶりに、時々、背中が痛むようになってきた。

 

でも、成るようになるしか無いよね。

 

でも、もう、ここまで色々、妻や病院に世話になったら、どうでも良い感じになってきた。

願わくは、苦しみの少ない方法で、無駄な延命治療などせずに逝かせてくれれば良いと言うことも伝えてあるし、待てば海路の日和もあるかも知れないし。

 

ケセラセラ

 

そう思えるようになってから、怖いものが無い。

 

今日もちょっと良い気分。

 

 

私が通っていた小学校では、三学期に入ると、在校生と卒業生が、それぞれに用意された原稿を読み上げるべく練習を繰り返すことが習慣化していた。

 「いつもやさしく遊んでくれたおにいさんおねえさん(おにいさん、おねえさん)」
 「ともに汗を流したクラブ活動(くらぶかつどう)」
 「応援に競技にちからのはいった運動会(うんどうかい)」

 てな調子で、ポエムを朗読していた気持ちを想像してみてほしい。
 私は、本当に心の底からその種のイベントを呪っていた。

 ところが、この世にも見え透いた集団子供朗読ポエムは、まんまと来賓を感動させた。

 卒業式に列席している保護者や来賓の大人たちが、ハンカチを取り出して涙を拭う様子を眺めながら、私は、コントロールされた感動というものの安っぽさに思い至らずにはおれなかった。

 「つまりこの呼びかけっていうのも、来賓のための出し物なわけだよな?」
 「どうしてほかならぬ卒業生が観客のためにサービスをしなきゃならないんだ?」
 「卒業式って、誰のための儀式なんだろうか」

 

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ある人が、コラムの中で↑こんなことを書いていた。

小学校の頃に、おんなじ事を感じていた僕は、仲間を見つけた気分になって嬉しかった。

 

 

ある団体から、電子署名の協力要請のメールが来た。

 

ある碌でもない輩が、ハムスターを虐待している動画をYoutubeへアップしているので、みんなで刑事告訴しよう、その動画を削除しようという趣旨。

 

その動画をアップしているのは碌でもない奴だということには同意する。

 

でも、みんなでYoutubeに削除要請のメッセージを送ればその動画を削除できる・・・という内容には、素直に頷けないものがある。

 

知っている人は知っていると思うが、最近「ネトウヨ春のBAN祭り」とかいう、重大な言論弾圧キャンペーンがYoutubeであった。

 

どういうことかというと、ウヨク的な内容の動画を片っ端から削除させようと、匿名集団とそのお誘いに乗っかった軽薄な輩どもが、Youtubeにヘイトだ!というメッセージを大量に送りつけたところ、Youtubeはその内容の真偽を確認せずに10万単位(或いは100万単位)の動画を削除してしまったという事件。

 

その削除された動画のなかには、まあ、右翼的と言えば右翼的だが、日本の名誉のために極めてまっとうな意見を言っているものもあった。(もちろん、単なる支那・朝鮮に対するヘイトもあった)

 

でも、ネトウヨの反対に位置する輩(パヨクということになるのか?)は、気に入らないものは抹殺するという、非常にわかりやすいポリシーを発揮してしまった。(さらに言えば、支那・朝鮮を非難するとウヨク扱いするというのもどうなんだろう?)

 

相手の意見が気に入らないからと、議論もせずに「黙れ」あるいは「駄目なものは駄目」(土井たか子の名言)というのはどうなんだろう。

 

だから、今回の署名要請にも協力をしなかった。

 

動物の虐待は本当に不愉快極まる。そいつを刑事告訴するのも、まあ、わかる。

でも、そいつの動画を数の論理で削除させることは正義だ!という人種はもっと怖い気がする。

 

頭のおかしい人間より、偏った正義感の強い人間の方が、歴史的に見ても人類に不幸をもたらしてきたはず。

 

少なくとも偏狭な正義感を振りかざす人間よりは、変質者の方がまだましだ。

僕はそう思う。

 

 

酷暑。

 

冷たい緑茶・紅茶・水・清涼飲料水、そして、ビール。

 

そういったものではなくて何か他のものを飲みたいと思い、

今日は冷やした焼酎の冷やしたみりん割(1:1)を飲む。

湯飲みに一杯程度。

うまい。

 

飲みながらふと思い出す。

 

中国の古い小説を読んでいると、夏の暑い時に、行商人から酒を買って喉を潤すという場面がある。

一体その酒って、どんな酒だったんだろう?

 

老酒?まさかね。

紹興酒?・・・どうなんだろう?

 

誰か知っている人が居たら教えてほしいものだ。