私と私について | Especial Memories

Especial Memories

忘れられない恋の記憶ってありますか?

自分がしたくないことをしている。

自分が言いたくないことを言ってる。

いつもそんな自覚があって、

チグハグな私が、嫌だ。


本当はもっとむちゃくちゃだ。

何だって、思ったことを言いたい。

馬鹿みたいなことばかりしたい。

人と同じなんてありえない。


けど、

チグハグなままなのは、

変な人だ、とか

おかしい人だ、とか

関わらないほうがいい人だ、とか

そんな風に思われて

周りの人や

この社会や世間から

はみ出したり

切り離されることが

怖いんだ。

たぶん。


なぜ?

なぜなんだろう。

はみ出したら終わっちゃうから?

切り離されたら生きられないから?


いったい何が

私なのだろう。

どんなのが

私なのだろう。

私について

知ってることって?

あれ?

まだ、私は

私を知らないんじゃないか。

そうか、そうなんだ。



誰かのお仕着せのような

”私らしく”生きる

ではなく、

裸で

”私”を生きるんだ。

そうだ、私は私だ。