random sampling(hopping around)
http://www.law.tohoku.ac.jp/~hatsuru/hop/2011/07/random_sampling.html

直接的には書かれていませんが、九州電力のメール事件を想定したものだと思われます。


AKBの総選挙で、一部のファンが、「あっちゃんに投票しましょう」と働きかけた場合、日弁連が「給費制存続+新司法試験合格者大幅削減の意見を送りつけましょう」と働きかけた場合、民法改正に際して一部の学者グループが、「パブリックコメントに民法改正大反対の意見を送りつけましょう」と働きかける場合は、おそらく問題にならなかったはず。


これに対して、九州電力が批判されるのは、当事者である電力会社が、原発再稼働賛成が多いかのような外観を作り出そうとするのはどうなのよ、というところでしょうか。また今回の事件では、金銭の授受や、(賛成の意見表明をしなかった人に対する)不利益的扱いはなかったようですが、上層部がそういうメールを送りつけるのは、事実上の強制である、ということも批判の理由かも知れません。