以前、このblogでも紹介した本。
菅原克也『英語と日本語のあいだ』(講談社現代新書)
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=288086
- 英語と日本語のあいだ (講談社現代新書)/菅原 克也
- ¥777
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本書は、高等学校における英語の授業は英語で行う、という平成25年度からの文部科学省の方針に、異論を唱え、文法・訳読の重要性を再認識させてくれる本です。
高等学校において英語の授業を英語で行う、ということが、どのような副作用を招くか、具体的に論じており、説得力を増しています。
英語教育のあり方を論じるだけでなく、訳読と翻訳の違い、読む力を鍛えるための方法など、英語学習にとっても参考になります。特に外国の文献を、丁寧に読む必要がある人たちにとっては、有益です。
なお著者は、英語の授業は文法・訳読のみでよい、と主張しているわけではありません。念のため。