今日(2月15日)、以下のようなイベントが。
2.15院内集会「コンピュータ監視法案に関する院内集会」(日弁連ホームページ)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/110215.html
ところが!
それを取材しようとした岩上安身さんのTwitterでは、
http://twitter.com/iwakamiyasumi
以下引用(引用以下のアドレスはtwilogから)。
今日は、12時から、コンピュータ監視法について、日弁連主催の集会が院内で開催されます。しかし、これはなぜか動画撮影禁止。粘ったが、ダメと。ペン取材しますが、ダッシュでテキストにします。皆さん、に、可視化の時代に逆行する、動画禁止などという時代錯誤の制約を課す日弁連法制二課に抗議を
http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/37311018640084992
日弁連主催のコンピュータ監視法を考える、という院内集会。始まったが、一悶着。なぜ、撮影取材をさせないのだと、先ほど、法務省で一緒になつた西中さんというフリーと、NHKとともに、抗議。結局、主たるはつげんしゃである指宿信・成城大学教授がこばんでいるから。直接、同氏にかけあう。
http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/37349191147593728
続き。「自分が知っているネットメディアにしか取材、撮影させない」という、意味不明の理屈で拒否。可視化を求めている日弁連主催の公開の講演で何を言っているのか。しかも、コンピュータの規制について語ろうとしながら、「自分がコントロールできない情報が流れるのを拒否する」とか。考えられん。
http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/37350653374242816
続き。この講演、主催者側から中継はいいけど、記録、録画は残すなと、これまた意味不明の規制を受けた。なので、ログは残せないと思いますので、みなさんの方で、記録はお残しください。テキストでの記録はかまわないそうです。教授は、自分を映すな、と言ったので、彼は映さないが、あとは映します。
http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/37352289081638912
引用おわり。
刑事手続関係のシンポジウムでは、諸般の事情から、動画撮影に適さない(犯罪組織の元構成員など)方がおられる場合もあるので、そういう方々の発言の自由を確保するため、撮影を拒絶するのであれば、理由が分かるのですが、イベントのプログラムや、岩上さんのTwitterを見る限りでは、そうではないようです。
取材に対して、もちろん断る自由もあるわけですが、岩上さんの言われる通り、日弁連は表向き、取調べ可視化を主張しています。そうであるなら、やはりどんどんオープンにすべきだと考えます(公権力の記者会見ですら、フリージャーナリストが録画・公開できる時代です)。特にネットメディアの方が、全過程を録画・公開してくれているので、恣意的に引用される危険は、むしろ新聞や編集の介在するテレビメディアに比べて、小さいように思うのですが・・・。
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