こうなってしまうのです。
参議選2010(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/
いかんせん民主党サイドの守りの姿勢が、マイナスになったように思います。
自民党が消費税10パーセントと言うのであれば、民主党はまずは無駄を削減します、財政事情はギリシアと日本では全く違うんです、未来の世代のための行動は大切ですが、かといって、現在なくして未来なし、今の人たちの生活を見捨てるわけにはいきません、と攻めるべきだったと思うのです。二大政党が大連立を志向しない限り、同じベクトルに向かってはいけません。
どのような情勢であるにせよ、最低限、与党過半数を目標に立てなければ、現場の士気は下がると思いますし、また、選挙前から現場の指揮官とも言うべき幹事長が、「あなたの党(例えば、みんなの党)と、連携できるはず」 などと言っているようでは、もっとダメではないでしょうか。
新司法試験に例えれば、目標が短答合格では永遠に最終合格できないわけであり、また、試験前から、「自分には別の道(公務員試験、民間企業への道)もあるさ」などと考えてはいけないと同じです。どんなに優れた頭脳を持っていても、闘う気力、気迫」がなければ、大一番に勝てないと思います。
改革には必ず抵抗が伴うのであり、そこでは闘う気力、気迫が求められるわけです。闘う気力、気迫のない者が、「改革をします」と言っても有権者が信じるわけがありません。
さて、法律関係では、この方の落選。
民主、現職閣僚落とす…神奈川の千葉法相(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news/20100712-OYT1T00040.htm
法務大臣はおそらく交代になると思いますが、法曹に根強い反対論がある、「取調べの可視化」がどうなるのかが注目されます。新大臣がどうなるかに注目です。取調べの可視化については、とっとと国会で議論されるべきだと思うので、民主党政権は法案を速やかに出して、国会で議論のテーブルにつけるべきだと思います。
他方で、今回の選挙結果からすると、選択式夫婦別姓は遠のいたように思います。