以下の引用部分が言いたかったために、第3回目に「学説の誤解」というテーマが選ばれたのかもしれません。

しかし、ここまで言うとは。


長谷部恭男「続・Interactive憲法 第3回 学説の誤解」法学教室345号77頁以下。

「B:そういえば、先生自身の説に対しても、最近いろいろと批判がありますね。たとえば、京都大学の毛利教授のとか。

 H:あれは・・・誤解というより、もっと訳の分からないものだね。そもそも、何を言おうとしているのかがよく分からないし。

 B:でも、日本語で書かれている以上、意味は分かるでしょう。

 H:表面上の意味は分かるけど、その中身はトンチンカンなんで、どう受け取ったらいいのか分からないということだよ。

 (中略)

 H:そこを含めてトンチンカンなんだよね。いずれにしても、こういう手合い(ESP補足-おそらく毛利教授のこと)とは関わり合いになりたくないもんだ」


なお、ここで批判の対象とされているのは、毛利透「市民的自由は憲法学の基礎概念か」井上達夫編『岩波講座 憲法1-立憲主義の哲学的問題地平』(岩波書店・2007年)です。