約二ヶ月間にわたって、このブログを書いてきましたが、

俳句学習者や俳句に興味を持たれている人に対して、

私が知り得た情報を公開しました。


清水杏芽氏が、「切レ」の存在について考え付かれたのは、

俳句を始められた後、たしか三十数年経った頃だったと、

何かの本に書かれていたように記憶しています。

私が清水杏芽氏の著書から、「切レ」について学んだ

のは、私が俳句を始めて僅か7~8年後ということに

なります。これは幸運だったといえます。


そして、このブログを読まれて、「切レ」と向き合うこと

になる俳句初心者の方々は、もっと幸運だと言っても

過言ではないでしょう。


清水杏芽氏、池田俊二氏そして檜紀代氏には、著書

を勝手に参考としましたことについて、深くお侘びし、

心からお礼を申しあげ、「本当の俳句普及のため」

お許しを頂きたく存んじます。


私は、国際語(世界共通語)エスペラントを使用していますが、

外国の俳句愛好者へ、「本当の俳句」を知らせる資料を作成中です。

また正岡子規の作品を、未熟ながら私の力で解説をつけながら、

エスペラント語に訳そうとしています。


ぜひ皆さんも、世界で最も短い文学と言われています俳句について、

正しい理解をされ、自ら作句されることに

期待とお願いをしまして、このプログを終わります。


後日機会があれば、私の挑戦情報を、『俳句迷考』

のタイトルで、「アメーバ」に掲載したいと思います。


長い間お読みいただき、ありがとうございました。


                           深謝