昨日夕方のニュース。

下記サイトより。

 

 

手塚治虫のマンガを原作とした「ミュージカル『七色いんこ』」の上演が決定。七海ひろきが主人公の七色いんこ役を演じる。

 

1981・1982年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)に連載された「七色いんこ」は、代役専門の舞台役者でありながら、泥棒の顔も持つ男・いんこを描く犯罪活劇。 

 

七海がいんこに扮する今回の舞台版では、いんこに恋心を抱きつつも、格闘術と射撃術に秀でた刑事として彼を追うヒロイン・千里万里子を、有沙瞳が演じる。

 

 

勉強不足で申し訳ないことに、手塚先生の作品『七色いんこ』のことは全然知りませんでした……が、「代役専門の舞台役者でありながら、泥棒の顔も持つ男・いんこを描く犯罪活劇」って面白そうですね!?

 

個人的には、七海ひろき氏の快進撃は言うまでもなく、他のOGさん達に活躍の場を提供しているような七海氏に非常に感銘を受けております。

 

刀ステでも、ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』でも、舞台009でも、そして今回の『七色いんこ』でも感じたことですが……おそらく主演のお兄さまに最初のオファーがあって、そこから、共演者となる他のOGさん達をお兄さまが推薦した感じなのかな?(あくまで個人の推測です!)

 

だとすると、七海ひろき氏が「自分ひとりに注目を集めよう!」としているのではなく、仲間たちを大切にしているのがわかる、というか。

適材適所の人材を製作者側に紹介して、みんなでいい作品を作っていこうとしているのではないか?というのをすごく感じますよね。

 

そうだとしたら、とても素晴らしきことです。

 

OGさんというと、東宝ミュージカル等のほかは、どうしてもOG専門のお仕事というか。

ディナーショーや「初演から〇周年」などの記念公演など、どちらかというと閉じた世界でのお仕事がメインという印象で(個人差は大きいですが!)。

 

そういったお仕事が悪いという意味では全くありませんが、せっかく素敵な演者さんなのに、新しい世界に知れ渡らないみたいで、なんだか勿体ないな……と感じてしまうんですよね。

 

それに対して七海氏のお仕事は、連続ドラマだったり、2.5次元だったりと、宝塚歌劇とは異なる分野が中心ですよね。

だから、共演したOGさん達が、新たな領域で認識されていくようになって、それがすごく嬉しいんです!

 

舞台『サイボーグ009』の千秋楽から3週間くらい経ちますが、いまなお「003/フランソワーズ役の音波みのりさん、キャラのイメージ通りで素晴らしかった!」と言ってくれる原作ファンの方々がいらして、ほんっと有難いです!

 

OGさん達のセカンドキャリアを応援する組織(?)が数年前にできましたけども、実態がよくわからない感じで……。

 

それに対して、ひろきのお兄さまは明らかなOG貢献をしているのでは。

組織よりも個人のほうが効果的な活動ができているのって、すごいことですよね。

 

ひろきのお兄さまには、今後も、素敵なOGさん達に更なる活躍の場を提供していっていただきたいものです。

そういう意味でも、応援しています!

 

 

よそ様のXですが、こちらがXをやっていない関係でリポストやコメントなどはできず……こちらにリンクを貼らせていただきました。

 

はるこフランソワーズグッズのコンプリート、おめでとうございます!
羨ましいです!