年末から1週間以上更新していませんでしたが、その間にも過去記事をたくさん閲覧していただけたようで、恐縮しております。

 

そして、能登半島地震で被災なさった方々へ心よりお見舞い申し上げます。

 

今回の大地震において、阪神淡路大震災や東日本大震災で得た数々の教訓がしっかり活かせていたらよいのですが……。

 

失った命や財産は戻ってきませんが、自分達の受けた痛みが未来の誰かの役に立ったならば、つらいなかでも報われる部分はあると思うので。

 

しかし、断水はいまなお切実ですよね。

 

飲み水ならばどうにか備えられても、トイレやその他生活用水は備蓄が難しいもの。

防災用の井戸とか、マンホールトイレとか、もっともっと普及してほしいものです。

 

被災地にやってくる窃盗団も。

この人たち、将来、余命宣告された時などにめちゃくちゃ後悔するんだろうな……。

 

あと、車が入ることができる地域ならば、マイクロバスなどを出して、希望者だけでも他の地域に移動(移住するわけではないけど、ある程度落ち着くまで一時的に隣県等に避難)させられたらいいのに、とも思います。

 

小さいお子さんや高齢者、持病がおありの方などは避難所暮らしで具合が悪くなる可能性が高いでしょうし、ライフラインに問題がない地域へ一時的に移ってもらうことも大切では。

 

その他、思うことはいろいろありますが、とにかく一刻も早く救助を待つ人々が救出されて、断水等が復旧することを強くお祈りしています。

 

そして、被害がなかった、あるいは少なかった地域では、自分が被災する場合を想像して、可能な限り備えておきたいですよね。

それが、今回だけでなく、これまで甚大な被害を受けた地域の方々への最低限の礼儀だと思いますので。